いつまで経っても役たたず...
本なんか読んだって気になってることを
索引してる程度。
心の変化に少しは気付いてあげられるのが
精神科医の特権なのでは?
そこに勤めてる以上、看護師だって
「何も知りません」
では済まされないよ。
不安がってる患者の前で
「心配、心配」って騒ぐだけ?
心から寄り添おうとベスト尽くしてるの?
なら患者さんがいない間は
仕事中だろうが文献読み漁って
ひとつでも知識蓄える努力したら?
症状や状態、この先の流れや快方に向かう過程
それらを伝えたくて雨宮さんという
無能な看護師を作り上げてるんだろうけど
理解する気も学ぶ気も寄り添う気もない
こんな無能な看護師を見せられると
余計精神科医に向ける足が不安で
動かなくなりそうだけど...
今こういう状態ですよね
今後はこうしたら寄り添えるんじゃ?
とか、前向きなディスカッションみたいな会話で
漫画作っても良かったんじゃ?
って思ってしまう。
それとも「無能な雨宮」を作り上げなきゃ
精神病という物は語れないものなのかな...。
弱井先生にはお世話になりたいけど
雨宮さんには関わって欲しくないなって言うのが
正直な感想。
鬱を克服しようとしてる人に
安易に「頑張れ!!」って
言っちゃいそうなタイプ。
「お弁当食べてくれた?」
って普通に聞いてるし。
どうせ聞くなら
「味付け大丈夫だった?」
とかにすればまだ良かったんじゃないの?
無能な役が必要なら
家族や恋人、友人や親類縁者でいくらでも
「雨宮」を作り上げられそうだけどなぁ。
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Shrink~精神科医ヨワイ~
027話
第13話 摂食障害②(2)