oksunisさんの投稿一覧

投稿
317
いいね獲得
109
評価5 33% 104
評価4 44% 141
評価3 19% 61
評価2 3% 11
評価1 0% 0
11 - 20件目/全77件
  1. 評価:5.000 5.0

    スカッとするだけではない

    原作が韓国の漫画ですが、原作版のタイトルは「真の教育」という意味のタイトルです。
    日本語にピッタリとハマる単語が見つからず日本語タイトルは「鉄槌教師」となったようです。

    実際にはありえない特権的な権限をもった教権保護局のメンバーが、
    様々なケースのいじめ、教育不正、学校現場の廃頽した現実に鉄槌を下してゆきます。

    自己中心的で私利私欲、自分の欲望のままに他者を苦しめる奴らがとことん罰せられる様子にはスカッとしますが、この作品の真骨頂はそれだけではなく、根底に流れるヒューマニズムと普遍的な正義にあるように思います。

    なにしろ、文句なく面白い作品です。

    • 1
  2. 評価:5.000 5.0

    謎の上から目線男が段々と変わってゆく

    ネタバレ レビューを表示する

    物語の始まりは「出たよ、謎の上から目線男!」って感じの勝男が、
    プロポーズの時、その場でアッサリ鮎美に「ん~、無理」と断られ別れを告げられるところから始まる。

    勝男はなぜ自分がふられたのかを理解するためにまずは筑前煮を自分で作ってみようとする。
    そして初めて自分が知ったかぶりの評論家目線でとんでもなく高慢な人間であったことを知る。

    ドラマの竹内涼真がホントにはまり役でしたね。

    まだ連載途中なので物語の行きつく先は分からないけど、
    勝男にはもっともっと変わって成長していってほしいと思います。

    • 0
  3. 評価:5.000 5.0

    こんな人が近くに居たら、そりゃ惚れます。

    こんなビジュも能力も性格も良くって、面倒見がよくって、仕事もできるのに
    全く嫌味が無い人が近くにいて、積極的に関わろうとしてくれるんなら、
    そりゃ男女問わず惚れちゃうと思いますね。

    BLっぽい傾向も作品の中にチラッとあって、ちょっとドキドキしますし面白いです。

    脇役の登場人物もそれぞれ背負ってきた人生の背景が描かれていて、
    キャラクターが濃い感じで楽しませてくれます。

    それぞれのエピソードが一つ一つ丁寧に描かれていて、おススメの一作です!

    • 1
  4. 評価:5.000 5.0

    BLっぽい空気もある人間ドラマ

    加賀谷次長が魅力的過ぎてジャンル(BLかどうかとか)こだわり無く面白いです!

    まだ連載中の作品なので、この先の展開がどうなるか予測はできませんが、
    元家庭教師の堤さんとの関係性が最も気になるところです。

    脇を固めるサブキャラの面々もそれぞれに背負ってきた人生の背景があって、
    キャラが立ってて作品のどこを切り取ってもダレることなく面白いと思います。

    おススメの作品です!

    • 0
  5. 評価:5.000 5.0

    訥々としたタッチだが凄く深い

    南Q太先生の作品は、どれも描画のタッチが柔らかくて絵柄は素朴な感じがするのですが、
    描かれているストーリーや、登場人物たちの精神世界が非常に深いと思います。

    性自認はヘテロやLGBTQとカテゴライズした中にも入らないような人たちもいて多様だと思います。

    けいともあやさんもどのカテゴリーに自分が入るとか入らないとか
    そんな些細なことには全くこだわらず、生き辛いながらも、
    しっかり自分の人生を生きている様子がとても清々しくて深く共感します。

    冒頭の方で出てくるけいとの(元)婚約者とか、何のつもりで「離婚しない」のか全く分からないあやさんの夫とか、
    小物の男たちはさっさとけいとやあやさんの人生から消えてくれればいいなと思いますね。

    • 3
  6. 評価:5.000 5.0

    不倫する側の浅はかさも丁寧に描かれている

    勧善懲悪てきなスカッとした展開ばかりではありませんが、
    各話、納得感ある終わり方になっていると思います。

    不倫する側の軽いというか、浅はかで自己中心的な心理描写・感情描写も
    現実味があって、「いるいる、こういうやつ・・・」って思います。

    要はバレなければ何やっても罪悪感の欠片も無いような人たちだから
    不倫とかそんなことができるわけですが、自分に不利益になったり、
    分が悪くなると手のひらを翻すように態度が変わる様子が
    滑稽でコミカルに、しかし割と真実味を帯びた描かれ方になってます。

    三枝さん、新、ガンちゃんのチームワークがいい感じです。

    • 0
  7. 評価:5.000 5.0

    塩森恵子先生の最新(?)連載

    小学生の頃、「希林館通り」を読み始めて塩森先生ファンになりました。
    が、「希林館通り」以降、少女漫画誌でとんと見かけなくなったように思います。

    往年の大御所漫画家の最近の作品を調べていて、こちらの「純情娘 ガテン系」に出会いました。

    読み進めていて、絵のタッチが「希林館通り」のままなので、
    てっきり相当古い作品化と思いきや、発表年度が2009年だそうで
    どおりで、時代背景が古い感じもなく今の物語として読めるんだと思いました。

    登場人物の各々のキャラも濃く、絵柄のデッサンもしっかりしていて、
    ハッピーエンドを予想しながら楽しんで読めるラブコメに仕上がってると思います。

    • 0
  8. 評価:5.000 5.0

    不倫なのか?純愛ではないのか?

    ネタバレ レビューを表示する

    既婚者の揺れる恋心を描いた作品でこんなに潔いというか清い作品も他に無いと思います。

    母親として妻として1ミリも不誠実なところが無く、
    家族のために実直に働き、朗らかで健康的で、人としても魅力的な「夏ちゃん」

    それでも人の心は動くときには動く。
    そこに運命が転がってきてしまったんだから。

    結末で佐伯が事故に遇うシーンは、「ええ!そんなー!!!」って叫びたくなります。
    今生で実らなかった恋を来世に託す意味合いを強めるには効果的な演出なのかもしれませんが、
    ちょっと辛すぎる結末。

    • 1
  9. 評価:5.000 5.0

    猫好きならうなずくあるあるの数々

    猫好き、猫飼いの作者による猫好きのための猫あるあるな日常をしたためた漫画ですね。

    猫好き、猫飼いの人なら大いにうなずける、エピソードがずーっと綴られていて、
    いつまでも何度でも読んでいられます。

    猫のキャラクターも性質も良ーくかき分けられていて、楽しくてほっこりして
    顔がついついニヤついてきてしまいます。

    • 0
  10. 評価:5.000 5.0

    詩的で静謐な世界

    大島弓子先生独特の愛らしくて優しいイメージのキャラクターたちによる
    ふわっとした印象の表現の中に詩的で静謐な世界が広がってます。

    第一話の「イチョウの実」は原作が宮沢賢治による短編ですが、
    見事に宮沢賢治の文体が紡ぎだす世界を漫画に置き換えています。

    確かに漫画なんだけど、どのコマを切り取っても額に入れて飾りたくなるような
    作品になってます。

    • 0

設定により、一部のジャンルや作品が非表示になっています