oksunisさんの投稿一覧

投稿
386
いいね獲得
137
評価5 32% 123
評価4 42% 162
評価3 22% 85
評価2 4% 14
評価1 1% 2
11 - 20件目/全93件
  1. 評価:5.000 5.0

    ロマンスではないところがいい

    ネタバレ レビューを表示する

    自分が小学生の頃ひそかにファンだった元アイドルのマサヤ君と
    なんと仕事がらみで再会するところからストーリーが始まります。

    子供の頃、自分の「好き!」を自信を持って周りに言えなかった記憶を
    哀しくも懐かしく思い出しながらも、大人になって妻子もいるし仕事のできる
    マサヤ君に対して、「この人のことが好きで良かった」と思える
    主人公の清々しさがとても良い。

    • 0
  2. 評価:5.000 5.0

    野良猫の俊敏な動きの描写が凄い

    猫の描写、特に野良猫の俊敏な動きの躍動感が凄いです。

    描き殴ったような筆致が返って雑でなく、野性味あふれる猫の動きを良く描き出していて、
    臨場感あふれる作画になっていると思います。

    猫がお互いに交わしている会話も、なんだか実際そんなやり取りがあるんじゃないかと思えてきます。

    「私という猫」シリーズで3作出ていますが、これが最終作なんでしょうかね。
    ずっと猫社会の物語を追って行きたくなります。

    • 0
  3. 評価:5.000 5.0

    小玉ユキ先生、最高です!

    現代日本に暮らす狼人の末裔(?)の物語です。
    設定がもう完全にファンタジーなんですがホントにリアリティをもって
    読者の心ににグイグイ来ます。

    小玉ユキ先生、最高です!

    主人公の月菜ちゃんも、つがいになるかもしれない颯さんも霧斗も、
    その他の狼人や普通の人間の登場人物もそれぞれにとても魅力があって、
    読み進めるのが本当に楽しみです。

    まだまだ連載が続いている途中ですが、追いかけてゆきたいと思います。

    • 0
  4. 評価:5.000 5.0

    ちょっと長いけど読み応えあります!

    ネタバレ レビューを表示する

    タイトル自体に既に伏線が張られていて、納得の行く結末にたどりつきます。
    流石、東村アキコ!と思わせる展開で、裏切りません。ちょっと長いですけど…

    しかし、K-POPスターにワイナリーの社長に、いい男たちに強い思いを寄せられる
    ヒロイン遥、うらやましい限りです。

    出てくる登場人物がそれぞれキャラが立ってていい味出していて、
    サイドストーリー的な展開と、本筋のストーリーとの絡みも秀逸です。

    コウちゃんと遥の幸せが長く長く続いてくれることを祈ります。

    • 1
  5. 評価:5.000 5.0

    貧困と富裕の二極化が進む日本の姿

    ネタバレ レビューを表示する

    母子家庭かつ生活保護費受給家庭の子である高校3年生の楓花が高校卒業直後に
    母が病死という不幸に見舞われるところから物語が始まります。

    大学受験に合格したにも関わらず、突然自分の生活を全て自分で面倒見なくてはならなくなり、
    それまで関わりを持ってきたケースワーカーにも冷たく突き放され、恩義を感じていた
    アパートのオーナーはとんでもないエロじじいで・・・

    パン屋のブレッチェンに東京都の最低賃金でアルバイトで雇ってもらえることになった後、
    コロナ渦が来襲し、商店街の個人事業主と共に経済的困窮の中で生きて行く姿が描かれてゆきます。

    まだ配信途中で、物語の中ではコロナ渦の描写が続いています。
    途中途中で言及される社会制度の話は結構勉強になると思います。

    貧困と富裕の二極化が進む現代の日本の姿をどのように締めくくるのか期待しています。

    • 0
  6. 評価:5.000 5.0

    中学生くらいの時に萩尾望都先生の作品にはまって、その流れで文庫版を読みました。
    萩尾望都先生の作品の中では珍しく力強い女性が主人公という作品でした。
    この作品をきっかけにSFものに結構ハマったのを覚えています。

    根底に流れるなんとも言えない郷愁と、果てしない命というなんとも寂莫とした世界観に圧倒されます。

    • 0
  7. 評価:5.000 5.0

    淡々と綴られる叙事的な心理描写が秀逸

    凄く絵が上手いとか、物語が緻密に作りこまれてるとか、
    物語の展開がとてもドラマチックとか…そういうインパクトの強い作品ではありませんが、

    淡々と綴られてゆく高校生の日常の小さな小さな出来事の中に
    染み込むように共感できる気持ちや心の動きがゆっくりと流れ込んできます。

    シャイで感情表現が不器用な主人公、小雪ちゃんがホントにいい子で可愛いです。

    フルカラー版って概ねモノクロ版より画質劣る感じのものが多いですが、
    この作品は、そもそもの絵柄のタッチにカラートーンを乗せたような表現が良くマッチしてると思います。

    • 1
  8. 評価:5.000 5.0

    猫田さんが切なくて可愛い

    業務成績も常にランキング最下位の猫田さんだけど、
    とにかく一生懸命に生きている姿が切なくて可愛らしいです。

    謎の2進数っぽい、0と1をひたすら打ち込むという仕事だったり、
    良く分からない上司の無茶ぶりに応えながら社畜として働く猫田さん。
    個人的には後輩君が良い奴で好きですね。

    • 0
  9. 評価:5.000 5.0

    紆余曲折あるけど力強く前向き

    押見修造先生の作品は、どれをとっても人間の本質というか深層心理に
    グッと肉薄するところがあって、うっかり読み始めるとちょっと心理的にきつくなってくるようなところがあります。

    その中でもこの作品は「きっと最後はなんかしら報われるはず」というような
    希望の光を追って読んでゆくような感覚があって、最終的に「ああ、最後まで読めて良かった」と思える作品です。

    主人公の志乃ちゃんも可愛いし、読んでよかった。

    • 0
  10. 評価:5.000 5.0

    強烈な自我の世界で生きる世代

    押見修造作品はどれも強烈なインパクトを読者側に与える作品ですが、この「惡の華」もしかりです。

    思春期(だけとも限りませんが)の強烈な、しかしなかなか言語化できない自我、
    自分だけの世界に浸りきり、しかり周囲や社会と繋がって認められたいという、
    なんとも矛盾して、とりとめのない世界に生きている、そんな世代(だった)感覚を呼び起こさせます。

    自分でも自分の望む何かを形容できないのに、もがき苦しみながら渇望する、
    真摯だけれどいびつで、真っ正直だけど嘘つきな人間模様というか心模様が
    読む側に迫ってくる作品です。

    • 0

設定により、一部のジャンルや作品が非表示になっています