5.0
色褪せない
愛蔵版を今でも持っているくらい胸打たれた作品です。ベルサイユのばらが有名ですが、伝説と時代に飲み込まれた若い男女の悲恋。描かれた、悲劇に向かいながらも愛に生きた姿と美しい絵とちりばめられた言葉の数々に、作者の力量を感じずにいられない。時代を越え、ぜひ読んで頂きたい作品です。
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愛蔵版を今でも持っているくらい胸打たれた作品です。ベルサイユのばらが有名ですが、伝説と時代に飲み込まれた若い男女の悲恋。描かれた、悲劇に向かいながらも愛に生きた姿と美しい絵とちりばめられた言葉の数々に、作者の力量を感じずにいられない。時代を越え、ぜひ読んで頂きたい作品です。
男子編の変は雑誌連載時に読んでいたけどこちらは未読だったので読んでみました。変な恋愛なのですが、男子編もこちらもとにかく相手に一途なのが憎めないですね。想われる側には全くその気が無いのが気の毒な所ではあるのですがそれがまたいいのです。30年くらい前?のマンガだと思うのですが元々ストーリーもキャラも絵柄も好きな作家さんの作品でもあり、古さも感じず今読んでも楽しめました。
絵柄があまりにあまりにも…というのもあり、社内探偵のミワタンとは別物として読んでます。あざと女子たちは蹴落とし合いながらもそれなりの男子を落として若いうちに会社から去って行くものの、また同じような子が来たりするので現実では珍しくはないのですよね。それはさておき、社内探偵のミワタンの方がまだ根性もポリシーもあったけどこちらはまだまだ未熟者なので、無料分が終われば引き続き読みたいとは思わないかな。
連載当時から話題で今でも名作と称されていますね。この作品を連載される頃には花とゆめを読まなくなっていたのですが好きな作家さんだったので気にはなっており、数十年を経てやっと読んでみることが出来ました。色んな意味で懐かしいです。学生の頃読んでたらはまっていたかもなと思いました。中年になって初めて読むと、当時は流行っていたのを知っていてもESPとかいわゆるエスパー同士の戦い、とかが今読むとどうしても恥ずかしくなってしまいます。日渡先生は絵が可愛くてうまくて、アクマくんシリーズ、早紀ちゃんの星はすばる、記憶鮮明など、作品も名作揃い、花とゆめを代表する作家さんのお一人で、夢中になって読んだのが懐かしいです
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オルフェウスの窓