5.0
正攻法で勝負していて清々しい
こういう系にありがちな、主人公の美しさに惚れて~とか魔法に頼って~ではなく、エラの努力を惜しまない姿を見て、心からの言葉に触れて、少しずつ少しずつジルの心を溶かして変えていく。
オトンも分らず屋でもどかしいなーと思ってたけど、彼には彼なりの考えや境遇があったんやなーというのが分かると、ちょっと見方が変わったり。
そういう細かい設定がしっかりしているから、読んでいてすんなり納得がいく。
これから二人が手を取り合ってどう乗り越えていくのか、楽しみに続きを読みたいと思います!
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2度目の処刑はお断りです