5.0
誰かがしなくてはならない仕事
誰かがしなくてはならない仕事なんだなぁと、改めて思いました。
可愛い絵柄で、程よい臨場感なのですが、敢えて匂いやテクスチャー感を想像しながら読んでみました。
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40720位 ?
誰かがしなくてはならない仕事なんだなぁと、改めて思いました。
可愛い絵柄で、程よい臨場感なのですが、敢えて匂いやテクスチャー感を想像しながら読んでみました。
可愛い絵と明るい物語で、読みやすいです。
そして、遠い昔の山々は緑に溢れていたと思い込んでいたのに違ったことや、環境と防災、収益、税の負担、個人と公がせめぎあっていたことが現実的に感じられて、目からウロコが落ちる思いです。
今よりずっと身分や貧富の差が厳しくて、寿命も短く生きづらい社会で、皆さん、精一杯に頑張っておられたのですね。
そんな昔の人々のおかげで、食事が取れて今を生きられることに、改めて感謝の気持ちが湧いてきました。
SFっぽいのに、絵柄のせいなのか、ナチュラルな色調の世界に感じられます。しみじみしたり、ほのぼのしたり、罪なく静かに心に染み入るような物語です。
粘菌ちゃんが元気でいてくれたら嬉しいなぁ。
テンポよく進むストーリー、絵の圧倒的な美しさ、古い日本語の小気味良さに、惹きつけられました。ファンタジーなのに現実の儚さや虚しさを感じさせられ、それを受け入れて生き抜く主人公に魅了されています。素晴らしい芸術作品に出会った気分です。
文字で読むことが多い実在の事件ですが、漫画で読むと、また違う味わいがありました。昭和は今より科学的な操作方法が未発達で、謎が多くて独特のロマンがある、最後の時代なのかも。でも、それなりに情報量も多く、犯罪の残虐さが実感しやすかったです。ヒカリゴケ事件は犯人が気の毒。アンデスの聖餐では、誰も罰されていないのに。一人ぼっちで苦しんだのだろうなと、胸が痛みます。
昔のマンガらしく暴力的なところが気になりますが、そこはレトロな表現スタイルだと思って目をつむるとします。
主人公は恋多き人ですが、それは、どの女性もそのまま受容して、魅力を見つけられる人だからかも。
そして子どもたちに関しても、個々の、そのままを受けとめています。
それが、理屈や子育て経験の有無を超える、同じ人としての対等な態度なのだなと思わされます。
だからこそ、無神経なところがある主人公ですが、子どもたちに許してもらいながら、子どもたちも主人公から学びながら、共に、愛ある関係を築いて行けそうです。
絵柄から、軽やかで楽しい印象を受けて読み始めましたが、主人公が働く日常のストーリーを通して、自然と、普遍的な人の心や歴史の移り変わりにまで想いを向けさせられる、深さ、重さのある作品で、読んで良かったです。
主人公はとてもナチュラルに信念を貫いていて、作品中では、結局それを周囲から理解されていますが、現実には、とても難しく、勇気が必要なことだと思います。
こういう人の存在が影響することで、世の中が変わってきたのかも。
ものごとをするとき、一番大切なのは、意義と、それに支えられた熱意で、それがあれば苦労も楽しいのだいうことが、繰り返し描かれているように感じます。主人公の常に楽しそうな表情も、それを表現しているようで、ピッタリだと思えています。
傷つかないように自分を守ることが上手くなった大人たちが、どんなに慎重になっても気持ちが溢れてしまい、その自分を許す瞬間や、小さな迷いがあっても、心地よい関係を大切にしようと踏みとどまる瞬間の、一番素敵な展開が、たくさん描かれています。罪のない、心地よく読める物語です。
大変面白くて、勉強がダメだった自分ですが、史実をせっせと検索しつつ、まずは毎日無料分を読んでいるところです。
人物像もそれぞれ魅力的。
この時代の女性が置かれた立場の辛さ(男性も強さを強いられて辛いでしょうけど)は、そうとうなものですね。
その中で、女性たち、とくに高子さんの、制限のもとで工夫しながら強くしなやかに生き抜く様子に、感心しています。
あと、ちらっと登場した帝がとても良い子のようなので、うれしくなっています。
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死体コトはこんなことではなかった~新米女警は見た!~