5.0
引き込まれた
久々にのめり込んでしまった作品に出会えました。他の方のレビューには、記憶喪失モノはよくあるとありましたが、私はこの作品が初めてでした。結局最後まで、どういうことなんだろう?という登場人物の気持ちを考察し続けて、時々読むのをやめて考える時間を作るほど、ある意味ミステリー作品を読んでるかのような、そんな展開ですっかり物語に入り込んでしまっていました。読んでる最中は色んな想いがありました。特にあーちゃんの幼馴染でのちに恋人となる瑞希、詩織とまーちゃんの実母には想うところがたくさんありました。あーちゃんも自分の存在が詩織やまーちゃんから母親を取り上げてしまったという罪悪感を抱えて自分の人生を犠牲にしすぎたなと思いました。一つ残念なことは、11巻にも渡り続いたストーリー、やっと最後の最後で詩織とあーちゃんの想いが通じることになるのですが、あと3巻分くらいはこの続きが読みたかった!!!やっとやっとお互いに十数年の想いが通じたのにこのあっさりの終わり!!!ここで終わっちゃうの???と続きがないか探したほどです。笑 番外編にて2年半後のストーリーが少々読めますが、少々です!足りません!!と、ここまで欲するほど良い作品だったということだと思います。また全て分かった上でまた読み返してみたいと思います。
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シックス ハーフ