4.0
身を削る作者
大好きな作家さんで、いろいろ読んでいます。
ご自身について描かれたものにお母様はよく出てこられたけれど、お父様は初登場かな?
無料分だけでもインパクトありすぎで期待大。ぼちぼち読み進めて行こうと思います。
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レビュアーランキング 10606位 ?
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大好きな作家さんで、いろいろ読んでいます。
ご自身について描かれたものにお母様はよく出てこられたけれど、お父様は初登場かな?
無料分だけでもインパクトありすぎで期待大。ぼちぼち読み進めて行こうと思います。
沖田さんの看護師としての成長の内面が伝わる、すばらしい作品と思います。
旧友の看護師や勤務先の看護師、親の入院中お世話になった看護師…みな科学者でクールで、なのにハートがあって、沖田さんと重ね合わせて尊敬しています。
今更ですが、介護を志したときに看護師目指せばよかったなぁ。
こやまゆかりさんの作品が好きで、端から読んでいます。
この作品は、主要な登場人物の心のひだを、登場人物どうしのコミュニケーションを通じて描いているところに、自然な丁寧さを感じます。
何というか理屈っぽくなっていないのが良い。
イヤミな女性が出てこないのも気持ちいいです(まだ途中なので、この先にも出ないのかはわかりませんが)。
恋する年頃から遠く離れてしまいましたが、この作家の作品の持つリアリティには感心します。
人物設定がしっかりしていて、絵も構図も見る側にとって素晴らしく自然なので、素直にストーリー展開に期待できます。
唯一気になるのは、男性キャラクターのバリエーションに欠けるところで、星一つ減らしています。
それでもこの作家の作品は端から読みたくなる中毒性があります!
えみるとは近似の業界にいますので、えみるの苦悩はヒシヒシと伝わってきます。
貧困をもたらす原因として、他人から被る不可抗力のことやメンタル・IQなどの違いは本人責任ではなく、人は平等ではないのだから、こんなに厳しい生活保護制度の前にベーシックインカムの導入が望まれます。
モデルという天職を得た主婦の、ジェットコースタードラマに、寝るの忘れてハマっています。
還暦間近で漫画さえも面倒くさいと思っていたけれど、絵もキレイ、ストーリーにもグイグイ惹き込まれて、完読めざしてしまってます!
映画化をきっかけに、興味を持ちました。
ヒロインのキャラ設定がしっかりしていることに好感、わくわくしながら読み進めています。
長年、障害児・者に関わる仕事をしていて、専門の勉強もしましたが、これほどダイレクトに発達障害について理解させてもらったのは衝撃的でした。
当事者と接していれば行動には慣れてきますが、理由を知るのはなかなかに難しいです。
いつも自分や周囲の人々の想像力には限界を感じるけれど、このコミックは、多くの人が障害を理解するためのテキストとして活用できると感じています。
彼氏を突然失った主人公と、彼氏が遺した娘、その娘の母親の3人の登場人物が、生き生きというより生々しく織り成すストーリー。
人生なんて、相も変わらず理不尽だらけって思えるけれど、この作家さんの表現の特徴とも言える、嘘のない素直さ、きれいごとで済ませようとしない誠実さ、でも他人に寛容な態度に裏打ちされた、清々しい作品です。
7年前、病院で父を看取りました。
大正生まれの、人に弱みを絶対見せない父を、いつも支えてくれた看護師さんがいました。手術の後に体力をつけようとして病院の回廊を歩く父を守るため、時々休ませるための折りたたみ椅子を肩にかけて父の横を歩いてくれました。その手術は、執刀医が何も切れずに閉じた、回復の望みがないものでしたが…。
看取りの仕事にはもちろん技術がありますが、魂の仕事でもあるでしょう。私は介護福祉士から相談支援へと仕事は変わりましたが、人に向き合うことは寄り添うことでもあり、葛藤も大きいです。神経が麻痺しかけることも否めません。
×華さんのコミックは、なかなか知ることのできない医療現場の姿を通して、働く人々の葛藤を想像させてくれます。続編を待っています。
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