4.0
骨太で繊細なリアリティー
恋する年頃から遠く離れてしまいましたが、この作家の作品の持つリアリティには感心します。
人物設定がしっかりしていて、絵も構図も見る側にとって素晴らしく自然なので、素直にストーリー展開に期待できます。
唯一気になるのは、男性キャラクターのバリエーションに欠けるところで、星一つ減らしています。
それでもこの作家の作品は端から読みたくなる中毒性があります!
-
0
1/2の林檎