5.0
不朽の名作!
↑ワタクシ、断言いたします(笑)。
少女漫画の単行本で、人生初の購入がこの作品だったんじゃないかなぁ……。
『有り得ねぇ〜!』って言いたくなる展開とか、勧善懲悪なストーリーとか、ホラーなお話の怖さとか、こんなに豪華で、爽快、痛快な面白い作品、ハマらない訳がない。
話が進むにつれて、悠理ちゃんから知性が失われていく気がするし、美童はギャグ要員扱いが多くなった感があるけど、清四郎と魅録のヤリトリが何だかたまんない感じになるのが、結構後期の作品なんですよね。
(キャラを依怙贔屓することはないかもしれないけど、一条先生は松竹梅魅録がお気に入りな気がします)
連載開始当時、小学生だったアタシは『有閑倶楽部』の面子をう〜んとお兄さんお姉さんに感じていましたが、今でも精神的に彼等の方がオトナな気がします。
……大好きなお兄さんお姉さん達だな。
多分、永遠に。
リアルに聖プレジデントが存在したら、進学は無理でも、学祭くらいは覗いてみたいかもしれない(笑)。
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有閑倶楽部