2.0
ひと昔前
ストーリーはトントン拍子でウラやヒネリが感じられない。男性キャラクターの「ツンデレ」具合も全然物足りない。
ひと昔前のマンガ?女性キャラクターの目が顔面を占める割合が大きすぎる。大事な扉絵のキャラクターの横顔もバランスが悪くないだろうか。
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ストーリーはトントン拍子でウラやヒネリが感じられない。男性キャラクターの「ツンデレ」具合も全然物足りない。
ひと昔前のマンガ?女性キャラクターの目が顔面を占める割合が大きすぎる。大事な扉絵のキャラクターの横顔もバランスが悪くないだろうか。
少女マンガで、皮膚のことを取り上げているエピソードは散見される。購読対象年齢がニキビで悩む頃から、シミ、小皺で憂鬱な中年まで幅広い為だろう。
近年のマンガにおける皮膚の描写で、最も激烈な印象を植え付けたのは、
よしながふみ先生の『大奥』赤面疱瘡。あの絵は、トラウマもの。
この作家さんも、「若さ」を手の皮膚で感じとらせている。
確かに若い人の皮膚は、熱い。特に赤ちゃんは熱い。…妊娠中の夏はトンデモなく、暑かったのを思いだした。
皮膚感覚で引きつける手、悪くない。
誰もが羨むような「美男美女夫婦」が、誰もが見なかったフリをしてしまうような醜女によって運命を狂わされていく。
美人妻が哀れに描かれているが、読者としては「もっとやってやれ〜」と醜女側にヤンヤ喝采。少し後ろめたい。
男女入れ替わり『とりかえばや』系のお話し。例の大ヒット漫画、よしながふみ先生の『大奥』のはじめの頃のくだりにもあった「弱い」男子に「強い」女子。
本作品とはキャラクターの肉付けの厚みが違うけれども。悲壮感が足りない。薄味。
この眼は、この瞳は!かつて親しんだ『ストロベリーデカダン〜兼次おじさまシリーズ〜』の本橋馨子先生を彷彿させる!懐かし〜い♡
おとぎ話のシンデレラ・ストーリー的展開で、既視感は否めないが、
「パターンこそ永遠の真理なり」
なので、ハッピーエンドに至るまでのヒネリに期待。
トラウマをかかえた主人公、黒髪ロングの才色兼備。真面目で正義感が強い「帝都大学 学部生」という設定。日常生活の中でふと知ってしまった他人の秘密をアプリに投稿し、自分が知りたい秘密と交換。
50文字以上でポイントが付与されるこのレビューのシステムと似ていてウケる。
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黒崎秘書に褒められたい