桂姉さんの助言が効いたね~。
ふみちゃんと先生、落ち着いたね。よかった。
もしもこうならなかったら、桂姉さんが許してくれない。
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桂姉さんの助言が効いたね~。
ふみちゃんと先生、落ち着いたね。よかった。
もしもこうならなかったら、桂姉さんが許してくれない。
悟郎さんらしい…期待を裏切らない、完全なピエロ。
オモテの顔はいつも笑顔。でもそのぶん、ココロがいつも二の次になってて…
それに慣れすぎて
ウラの顔ですら、これでいいやって笑ってる。
あぁ、いつか悟郎さんに本当の幸せを!!!!
桂さんは2年もの間、暁先生に片思いだったんだね。
それで急に、小娘のふみちゃんがあらわれたもんだから
もう…腸が煮えくりかえって、いくら美人の桂さんでもそりゃあ般若になりますわ。
頭脳明晰の桂姉さんが、
厳しくも前向きになるご教示で
ふみちゃんを奮い立たせてくれたね。
そして悟郎さんがまたココで見事に決めてくれるでしょう!!!!
あぁ、それにしても悟郎さん、けなげな人…。
それとも強がりなだけ?
ふみちゃんに『帰るな!!』って言ってみたら?
うん!
ここはぜひ、桂さんに期待しましょう!
きっと今の桂さんなら良きアドバイスくれるよ~。
もちろん、ふみちゃんと先生の恋を応援してますが…
行け~!!悟郎さん!!!!
今しかない!
悟郎さんも、『もしも暁じゃく俺が預かってたら』…の、自分の素直な気持ちに従ってみて~!!!!
頼むから悟郎さんも幸せになっておくれー。
先生!
コラッ!!
他の女の子に
笑顔を見せたらダメッ!!
無防備過ぎる!!!
仮にもね、
大好きなふみちゃんを思い出してのニンマリだったとしてもさぁ、
畝田さんはズキュンとなってる~!!!!
とっても素敵な話なのに、まったりし過ぎないのは
ふみちゃんと先生の、お互いを気づかう距離感(ベタベタし合わない)が絶妙。
それに加えて、
主人公達が交わしあう大切な会話の最後に
『なんてな』や、『なんて』というような、ある種のあいまいな言葉を使うこと。
これが
ストレートになり過ぎて
読み手の記憶に残りがちでベタベタしそうな
愛情表現を
和らげてくれているのかな。
だから読み進めていても
ココロの胃もたれを起こさない。
本当にとっても素敵なシーンですが、やさしい白湯を飲んでいるような心持ちになりました。
先生とふみちゃん
お互い、言葉のキャッチボールは少なくても
気持ちが通じ合っているなら
こんなにも平和なんですね~!
このまま信頼しあって仲の良い時間が続いて欲しいのに…
ラストにフラグが立ちましたね!!!!
あと先生の、『ぬ』が
いつも
たまらなく良い。
鞍月:『(ふみに対して)永人って呼んで』
ふみ:『あ… え~~~~~っと…』
ってダジャレやないかーーぃ!
アイネスの、姉へ向けた行動の趣旨はわかるのですが…
姉を見下すような表情や腕組みなどの動きは見ていて感心できない。
アゴもすごく角張り、姉と同じく底意地の悪い人に見える。
そのためにアイネスの行いが単なる仕返しや、復讐している姿にしか見えない。
アイネスも結局、姉や義母と同じような心を持っているのかもと、こちらが身構えてしまう。
話の趣旨は理解できるので、大意を汲めば誤読しませんが、
この回だけ急にアイネスが横柄で、高飛車になる気がして、かなり違和感を持ちます。
しょうもない姉だけれど、アイネス自身の品格も姉に合わせる(持ち前の品格を下げる)ようにはして欲しくなかったなあ~。
椿町ロンリープラネット
099話
椿町ロンリープラネット56