4.0
無邪気な嫁は最高で最強です!
神がかり的な、能力と知識と行動力を持った、最強の嫁が、その反面、言いたい放題、やりたい放題、無邪気に奔走する姿が可愛らしいです。ちょっと子供な嫁と、大人の魅力のある婿様との、ちぐはぐな夫婦のやり取りも、読み応えがあります。天真爛漫な嫁と、大人な婿様、個性豊かな登場人物達の、少々過激な趣味嗜好の世界観や、言い回しが、軽い感じで、コミカルに描かれていて、面白い作品です。
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64766位 ?
神がかり的な、能力と知識と行動力を持った、最強の嫁が、その反面、言いたい放題、やりたい放題、無邪気に奔走する姿が可愛らしいです。ちょっと子供な嫁と、大人の魅力のある婿様との、ちぐはぐな夫婦のやり取りも、読み応えがあります。天真爛漫な嫁と、大人な婿様、個性豊かな登場人物達の、少々過激な趣味嗜好の世界観や、言い回しが、軽い感じで、コミカルに描かれていて、面白い作品です。
心の優しい健気なヒロインが、何度も苦境に立たされて、なかなか幸せになれず、可哀そうで、もどかしい作品です。愛する人の幸せだけを願う、自己犠牲の精神が強すぎる、善人のヒロインが、悪意に満ちた者たちに翻弄されながらも、耐え忍んでいる姿は、胸が苦しくなり、涙を誘います。控えめで、少し我慢しすぎなヒロインが、自分の気持ちや、置かれている状況を、自分から、ヒーローに伝える勇気をもってほしかったです。ヒロインの繊細さがよく伝わってきます。
タイトルが気になったので読んでみましたが、なかなかミステリアスな作品でつづきが気になりました。
タイトルのウェアウルフ(werewolf)のウェア(were-)とは人間の男性を意味する古英語werに由来しており、直訳すれば男狼となります。ちなみに、人間の女性を意味する古英語はワイフ(wife)ですが、ワイフウルフという語はなく、ウェアウルフが男女の区別なく用いられ狼人間という意味になります。この狼と人を組み合わせた単語は、もともとは人喰いを好むオオカミを指す言葉でしたが、それがオオカミに変身する人間を意味する言葉に変わったようです。
責任ある王女としての立場と役割を理解し、国のため、家族のために使命を全うしようとする勇猛果敢なレオーネ第一王女と元敵国の将軍でありながらも実直な姿勢と剣の腕前を高く評価し、互いに認め合っているライバルのベルトルドが、国同士の同盟のために政略結婚するお話です。才色兼備なレオーネが、側近や侍女などを連れず、たった一人で元敵国に乗り込み、常に前向きで奮闘努力する様子に元気をもらえる作品です。
相思相愛だった二人が誤解によって別れたものの、8年間忘れられずにお互いを想い続ける切ない純愛の物語です。誤解はりくの師である教授の娘によってもたらされたものでしたが、いろはにもりくにも、それを許してしまう「隙」があったからです。お互いにどれだけ想っていても、その気持ちを十分に相手に伝え、わかり合うことのできる関係を作ることの重要さを教えてくれる作品です。
画力:4.0点
ストーリー:4.0点(テンポが良く、展開が早いので、読み易い)
キャラクター:4.0点(普段は大人しくて控えめなナタリアですが、肝心な時には勇気を出して自分の意志を伝えることができる強い女性です)
独創性・オリジナリティ:3.5点
総合評価:3.9点
画力:3.5点
ストーリー:3.5点(互いに一目惚れした者どうしが、相手の気持ちに気づかないまま、10年間片思いし続ける恋愛ストーリー)
キャラクター:3.5点(貧乏伯爵令嬢のイーラは超美形公爵子息のミハエルを好き過ぎるあまり神様の如く崇め奉る。その姿がけなげでいじらしい)
独創性・オリジナリティ:3.5
点
総合評価:3.5点
画力:4.0点(丁寧に描かれています)
ストーリー:4.0点(ウィルバート第二皇子は、エドガー第一皇子が送った黒魔術暗殺集団に襲撃され一命はとり止めるが呪いをかけられて子供の姿にされてしまう。この呪いを解くには、クラリスの浄化魔法の力が必要で...)
キャラクター:4.0点(クラリスは浄化魔法を使いこなせるよう厳しい鍛錬を重ね、ウィルバートを元の姿に戻します。命がけの浄化魔法の習得を心配するウィルバート。思い合う二人を上手に描いています)
独創性・オリジナリティ:4.0点
総合評価:4.0点
画力:4.0点(サリフィの表情が豊かに描かれています)
ストーリー:4.5点(拾われて生贄として育てられた哀れな娘が魔族の世界で、秘密を抱え孤独に苦しむ魔族の王と心を通わせていく物語です。まだ幼さの残る無邪気なサリフィの可愛い笑顔が王の心を癒し、王の優しさがサリフィに生きる勇気を与えます。今後の二人の成長が楽しみです)
キャラクター:4.0点(天真爛漫なサリフィに元気が出ます)
独創性・オリジナリティ:3.5点(可もなく不可もなく)
総合評価:4.0点
画力:4.0点(丁寧に描かれています。特にレティとクラーク王子が可愛いです)
ストーリー:4.5点(厳し過ぎる妃教育から逃れるために婚約破棄希望のレティがあの手この手を使って逃亡を図る物語)
キャラクター:4.5点(一目惚れから十年、大好きなレティを大切にして思い続けるクラーク王子の一途さにキュン)
独創性・オリジナリティ:4.0点
総合評価:4.3点
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ダィテス領攻防記