いちごとあんこさんの投稿一覧

投稿
515
いいね獲得
418
評価5 17% 88
評価4 31% 160
評価3 36% 185
評価2 12% 60
評価1 4% 22
1 - 10件目/全150件
  1. 評価:3.000 3.0

    NEW

    ネタバレ レビューを表示する

    なろうで原作があり。未完結。
    コメディっていうか、男たちがアホだよね。

    マーシャにはラウルっていう近衛隊隊長の婚約者がいたが、幼い頃に婚約してから今まで10年間蔑ろにされてきたにもかかわらず、悲恋を引き裂く悪女扱いされてきた。彼からの手紙、プレゼント、デート。婚約者であれば当然共に過ごし、贈られてきたはずのものがマーシャには何一つなかった。
    なのに何故かマーシャが悪者扱いされ、信用されず酷すぎる扱いをされていたのをブチ切れてど正論で言い返していく。ラウルの酷さと人となりがわかっていくにつれて、何でこんな男に10年も振り回されなくてはならなかったのか?さっさと婚約破棄を受け入れてくれよ!って叫びたくなるクズ。なのに悲劇のヒロインぶってお花畑のこの男はまだ目の前から消えてくれない。
    マーシャのそばにいてくれるライニールやダグラス、主である国王夫妻。王妃付き筆頭侍女であるマーシャの身にはいつも危険に溢れている。
    怪我に拐かし、生傷絶えない謂れなき誹謗中傷。
    ただのマーシャを甘やかし、包み込んで支えてくれる人は一体誰になるのか?
    兄のようにいざという時助けてくれるダグラス?
    髪飾りを贈り、王妃からふたりがデートするようにお使いを出されるほどの距離感ながらも頼りになるライニール?
    原作が中途半端なところで終わってるので、コミカライズがどこまでされるかわからないけど程よく話が落ち着いて幸せになって欲しい。

    • 0
  2. 評価:3.000 3.0

    ネタバレ レビューを表示する

    いや、言えよ。上司でもあるんだろ?

    自分だったら取り敢えず指示を仰ぐけど。
    家族の問題だからって秘密にされるのを彼は喜ぶタイプじゃないでしょうよ。話してくれるのをじっくり待つタイプだからこそ、伝えて教えてあげないといけないことだと思うんだよね。
    このままルート的には夫になりそうな人でしょ。

    ようやくくっついたところで、変なところで遠慮をしたり、私で良かったのかななんて、自分を卑下してみたり。イケメンでできる上司だからこそそんな彼が選んでくれたことを自信に思って欲しいなぁ。

    • 0
  3. 評価:3.000 3.0

    ネタバレ レビューを表示する

    顔のバランスがいつも悪い。
    目の位置が馬なの?
    デカすぎるからバランスがおかしいの?
    目が離れてるから見ていても没入できない。
    ヒロインとヒーローの顔が潤んだり頬を染めても、それをキュンと思えるだけの画力がない。

    ストーリーはエブリスタにあるんだろうな。
    ふたりの兄を弑して皇太子となったことをマリアにいつまでも隠しておきたかった皇太子と、元王女としての名前を隠しておきたかった不器用なマリア。皇太子なのに何故か人違いから牢屋に入れられていた皇太子を罪人とは思えず世話を焼いたことで、牢から出られることとなった彼の姿を見ることなく、重ねた罪をそのまま受け入れて追い出されることとなったマリアは、またしても良くない環境の中に放り込まれることに。女の嫌らしい部分を煮詰めたようなストーリー展開となりそう。
    皇太子の中で守られることとなったマリアは令嬢たちから敵視され、嫌がらせを受けることとなる。王女であることを隠しているため、後ろ盾も家柄もない彼女が皇太子のそばにいることがムカつく模様。ついには強行に出た令嬢たちに怪我を負わされつつなおも危険なタイミングで皇太子が満を辞して登場して断罪する模様だけど、どうやらマリアは自ら何も言わずに身を引く覚悟のようで…!?

    っていうてんこ盛り。

    なんつーか、相変わらず「わたくしのことはもういいの、あなたが幸せでいてくれればそれで…!」な世界なのね。いや、ちゃんとお互いにもっと早く説明しなさいな、逃げて隠れてばっかりやんか。
    何にも役に立っていなかった下働き時代を見てるから、今更どこかで平民みたいに生きようとしたところで大して生き抜く力もないんだから、ちゃんと保護されて大切にされる方が生きられるってば。
    元々生まれてきた環境がアレなんだから、ふたりは似てるんだろうと思うのよね、相手のことを慮るあまりに自分のことを疎かにするところ。

    • 1
  4. 評価:3.000 3.0

    ネタバレ レビューを表示する

    原作がなろうであり。

    王太子予定がアホでクソ。勉強不足に努力不足。
    教養も人格も器も足りてない。それで本人が嫡男であることに甘んじることなく、努力や研鑽を積んで成長していける男なら良かったんだけど。
    この男、婚約者のヒロインに全丸投げしたんだ。
    隣国と対話するために必要な語学も足りてないのに婚約者に覚えさせて自分はいいとこ取り。
    領地の名産品などの知識も自分の仕事の権限すらも婚約者のヒロインに丸投げしてやったつもりだけ。そんな事実には弟たちも気付いてて、冷ややかな視線を向けられていることにすら気付かない。
    それでまだヒロインを大切にしてくれる人なら救いがあるのに、この男には慈悲すらない。二週間も手を繋いで祈ってくれたヒロインではなく、ちょっと祈っただけの聖女に鞍替えして婚約破棄。
    はい、おバカ。
    それから彼の人生の転落が始まっていく。
    秘薬を飲んでヒロインが謎の眠りについている2ヶ月の間に全てがひっくり返っていく。彼の地位も、婚約者との行く末も、王太子が仕事のできる弟に。そしてその彼にも文句のない婚約者が内定。
    王太子となるはずだった彼は親にも見捨てられて、聖女と癒しの旅に出る王命が下ることに。

    全部自業自得な未来に繋がっていくのは圧巻なので原作も読まれても楽しいかもしれない。
    聖女はきちんと自分のしてはならないことをしでかしたことで導いた未来とこれからを見据えてたからまだ救いがあるかもしれない。フレディは近いうち聖女にも捨てられるだろうね。ヒロインを捨てたように、酷い捨てられた方で。

    • 0
  5. 評価:3.000 3.0

    ネタバレ レビューを表示する

    シリルって皇太子なんだよね?
    権力持ってる人だよね?貸切くらいできるよね?

    小娘がようやく退場したかと思いきや、まだ仕置きが足りないみたい。メイナードもなぁ。貴族たるものダンスが苦手で踊りが下手ってどうなってるの。何年婚約者やってたん?そりゃ皇太子のダンスのリードが上手くて踊りやすくて楽しそうでしょうよ。下手くそと踊れないし、リードすらできそうにないんだし、それでいて浮気者で婚約者の盾にもなれていなかった男でしょ。要らないじゃない。
    泥棒小娘とお似合いよ。

    それでいてもヒロインがシャンとしないわよね。
    何でそんな大切なブローチ貸しちゃうの。こんな小娘泥棒なんだから、初めから返す気なんてさらさらないでしょうよ。嘘泣きだけはうまいんだし。
    クラスメイトもクソよね。皇太子に見初められたのを知って、あっという間に手のひら返し。そんなのお友達なんかに怖くてなれるわけないじゃん。
    浮気者泥棒コンビはまだ嗅ぎ回って、浅ましい。
    諦めの悪いことで早く退場してくれないかしら。
    断罪されて追放されたのよね?まだ?
    長引かせたいのかしら。あんまり長いと他の作品もあるんだけど、原作はもうとっくの昔に完結してるのに、いつまで経っても後出しばかりで終わらせることができなくなってるのも多々あるのよ。

    • 1
  6. 評価:3.000 3.0

    ネタバレ レビューを表示する

    主人公がカラッとした明るいタイプなので、
    何にも気負わず読み進めることのできる作品。

    基本的にはたまに様子見しつつも助けてくれる姉、モテる同僚と無口な同僚くらいの登場人物だけで、主人公が手間を手間と思わず、これくらいの手間で作れちゃうならラッキー!なキャラクターなので、いろいろ作れて進歩していくのを愛でる感じ。
    レシピは基本的に1人分✖️1回分。
    つくおき以外の日は何を食べてるのかは気になる。これくらい気楽な頻度なら作り置きしてもいいかなって人も増えてくるのかも。

    • 0
  7. 評価:3.000 3.0

    ネタバレ レビューを表示する

    絵はかわいいけど、ちょっと古め。
    ストーリー展開としては王道な番関連。

    年下学生王子✖️年上新任薬草先生。
    ヒロイン・ミアは複数の婚約破棄を経てもう結婚に夢を持っておらず、やりたかった薬草学に邁進。それを認められて教師に赴任してきた先で、運命の番を探す王子と出逢う。
    王子の妃となりたいご令嬢が例え嘘をついても番かどうかわかる指輪の化身の鳥が判別し、すぐにわかるシステム。ふたりの王子は共にまだ番が見つかっておらず、見つかった方が王位を継ぐこととなっている。
    そんな中で赴任して早々王子の姿を目にするや身体が熱ってきて身体全体で王子に逢いたいと願ってしまうシグナルが出て、それを甘い匂いとともに感じ取った王子に見つかり、その場は逃げるもののシンデレラのようにメガネを残して去ったミアは翌日、登城を命じられて番の判別を受けて認められる。
    近付くだけで発情期になってしまうのを抑制する薬を王子から分けてもらうも、ミアのフェロモンの匂いがするだけで、王子にどこにいるかすぐに見つかってしまうほど。前途多難な雰囲気を残しつつ無料分は終了。

    ふたりはまだ惹かれ合ってもいないのにすぐに番だからと結婚したがる若い王子と、まだ薬草学を生徒に教えるために赴任してきたばかりなのに、王子に当たり前のように先生を辞めさせられそうになったミア。まだふたりの関係の気持ちにはだいぶ違いがある。国のためには自分の気持ちよりも番とわかっているミアと結婚することに何の躊躇いも見せない王子と、もうひとりの影の薄い番がまだ見つかっていない王子。このふたりの王子に同時に番が見つかるようなことがあれば、王位はどうなるんだろう?もしふたりともがミアを万が一番だと認定するような事態は起きないのだろうか?

    • 0
  8. 評価:3.000 3.0

    ネタバレ レビューを表示する

    原作がなろうであり。完結済み。短い。
    クラウスよりリシャールの方が大人な中身。
    クラウスがやっぱりヘタレ➕鈍感。中身が幼い。

    レナが婚約破棄されたことを機に自立しようとしてコンテストに出した絵を見にきたリシャールが気に入ることから始まるストーリー。
    公爵家次男でイケメンなので女の人からの誘いは引く手数多なのに、女性の気持ちの機敏には鈍感。
    パーティの相手にレナを誘い、レナにドレスなどを贈ることやパーティでエスコートをすることはできるのに、レナに一回りも下のリシャールとの縁談を持ちかけて泣かれる始末。レナを泣かせてしまったことをリシャールに相談して説諭され、やっとレナへの気持ちに気づくほどの鈍感ぶり。
    翌日美術館で再会し、クラウスがうだうだ言った後で突然カフェで公開告白する際も、やっぱりヘタレだったりするが、そこが穏やかなふたりらしいといえばそういうものかも。
    原作では読者から指摘があったらしく一部削除されているのでプロポーズの詳しい様子が後日談としてレナの口から語られているが、それでも短い。
    個人的にはまだまだジョルジュが子供で幼いにしてもあの親の行動はいただけないと思うけどな。

    • 0
  9. 評価:3.000 3.0

    ネタバレ レビューを表示する

    原作がありますが、完結はしていません。
    でも前回更新から年月が経ち過ぎているので、これ以上の更新は望めないのでは?と思われます。

    話としては複数のザマァとスッキリを含んで、
    ハッピーエンドとおめでたで終わってる。
    アレスって9年も我慢してたのね、と思うとコミカライズがちょっと違って読めるかもしれない。
    出会って惚れた時にはロザリアは王太子の婚約者。もちろんそれは決定事項で覆ることはない。
    そしてそのまま婚姻し、乙女のままでいたことに歓喜するのもわかる。
    ボニータや男爵家全ての人たちが公開処刑されて、やっぱりあの女はクソだったのもわかる流れ。
    最側近にまで裏切られていた上に愛する人も、部下も家族ももちろんロザリアも王太子としての地位も全てを失って死ぬ羽目になったフィルバートの末路もなかなかだったけど、ちっとも心が痛まないわ。やらかしたことがデカ過ぎて。
    廃嫡されて第二王子が出来る人で良かったわね。
    他にも色々やらかして属国となったアホな人たちもいたけど、それはそれでコミカライズでお楽しみに。

    いや、竜人って強すぎるわ。色々な意味で。
    番認定したら成長期に入るってすごいシステムだな。見た目で惚れた相手が見つかったのがバレバレになっても気にしないのね。
    それでいて蜜月が凄すぎるわ。気絶モンだわ。
    どこまで色気たっぷりにやってくれるのかしら。
    そこだけでも読んでみたいわ…
    コミカライズされるに際して、多少ヒーローご都合主義で流れていくストーリーにわくわくしちゃう改訂があったらいいな。

    • 0
  10. 評価:3.000 3.0

    ネタバレ レビューを表示する

    原作がなろうであり。ただ、未完結。

    ポピィとオリビアが役立たず。オリビアに至っては王太子が長年研究を重ねてきた手柄横取りしてまで兄とともに聖女としての力を誇示して、妃候補の筆頭になろうとして何にもならずに大失敗。むしろ、王太子から家としてどう責任を取ってくれるんだと冷ややかな目で睨まれることに。

    そんなオリビアの大失敗を回避すべくリリィが孤軍奮闘するのを王太子が助けに行こうとするのを、共に参加して役に立ち聖女候補としての実績をあげたいだけのオリビアとポピィが邪魔をしようとする。もはや聖女見習いの仕事は終了しており、ふたりはすでに見限られている。しかし、その事実を認めてしまうと、世間の噂の上では妃候補としても召し上げられたのに、見初められなかったことになるのを阻止したい野望も含まれている。
    でももう城内でも噂となっているほど王太子はリリィとともに毎日昼食をとり、話し込むほど彼女にしか興味を持っていない。それも気に食わない。
    リリィだけではなくうちの娘にも仕事を!とやるのだが、もはやふたりには形だけの聖女候補。リリィにはしごとがあるじゃないか!となるも彼女はもうダニエルからも気に入られ補佐としての仕事もしており、大失敗したオリビアとも大した仕事もしていないポピィとも違う。王太子妃に取り入って何とかしてもらおうとするも、王太子が真っ向から拒否。とりつく島もないところまで原作で描かれている。

    王太子が気にいる力のある聖女だからと言えども、まだリリィは13歳。恋すらしていない状態。
    しかしもう聖女としても銀たちと契約しているものとしても、もはや砦などに行かせるわけにはいかなくなっている現状に、リリィだけが気付いていなかったりする。アーサー殿下も御身の置かれた現状が王弟ダニエルにもわかってきている描写もあるし、ただのそこら辺に溢れている、聖女になりたくないの!みたいな駄々を捏ねてるわけではない。
    親元から幼くして離されたいたいけな少女なのだ。

    人外の友達や契約者が増えていく中で、リリィはどんな未来を選ぶのだろう?
    その時、隣にいるのは王太子?

    • 0

設定により、一部のジャンルや作品が非表示になっています