いちごとあんこさんの投稿一覧

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評価1 5% 22
61 - 70件目/全136件
  1. 評価:3.000 3.0

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    女は見た目も重要だけど中身も大事よね。

    嫌われるために様々な手を尽くしていけばいくほど好かれてしまうという悪循環というかコメディ。
    理人さんがちゃんと申し分のない誠実で中身の良い男だからこそ成立する面白さ。

    なんだかんだ言いつつも京香さんもきちんとした芯の強い女性。嫌われたらどうしようとウジウジするのではなくてむしろこれで嫌われてしまえ!ってキッパリ言い返す度量と頭の回転の良さは面白い。
    ここで泣くのではなくて、母の形見のワンピースが汚れてしまったことで泣くのがまた良い。

    • 0
  2. 評価:3.000 3.0

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    読み手によって分かれますね。

    コレを溺愛と読むか、執着と読むか。
    ストーカーのようでもあり。

    ここまで好き好きいうくせに10年もの間何してたんお前、お前は一人前になるために何してたん??さぞかしレティシアに似合う素敵な王子になってて頑張った甲斐あった男性になってるんでしょうね?とも思うし。初恋相手をあんな幼い頃から囲って、更には親から引き離した上に、お妃教育で苦しめておいて音沙汰なしだと。
    それでいて違う女性引き連れていたらよっしゃー!婚約破棄だ!ってなるでしょうよ。レティシアなんだからさ。それでやっぱり好きです!って追いかけて絆されてくっついてほのぼの溺愛っていうのは、ちょっとやりすぎやしませんかね?っていう声だってアリなんじゃないかと思うので。

    賛否両論ありますが、パワーとスピードはある。
    レティシアに主に。逃げ出すパワーと捕まえられる王子のスピードと勘の良さと。王子もあるか。
    読み手のあなたに任せます。

    • 0
  3. 評価:3.000 3.0

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    エドワードにとって、
    きっとセレストが全てなんだろうな。

    初めて仲良くなった友達の女の子も、常に命を狙われ続ける生活の中で心に寄り添ってくれた女の子も、命懸けで身を挺して守ってくれる女の子も。
    誰よりも強くありたいと思わせてくれた女の子も。

    母の皇太后だけが味方だったエドワードにとって、部下や従僕とはセレストは明らかに距離感が違う。初対面の頃はあまりに脆く、護られてばかりいた彼だったが、セレストが食事を共にしてくれるようになってからか身長も伸び、逞しくなっている。
    公務もこなせるようになってからセレストの元いた精鋭からも命を狙われるようになったニュアンスを含めたところで無料分は終わり。

    どうやらこの先エドワードがセレストとの子どもを作ってしまったようだが、身分の格差はどうしても否めないので、どこかの御息女とされるのか?
    あれだけ凛々しく美しく成長したエドワードには、それなりの御息女からの演壇だってあるはずだし、出てきていないお父様とのこともあるはず。
    さてどう着地するのでしょう?

    • 0
  4. 評価:3.000 3.0

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    何かややこしいですね。

    一度目は愛する人が他の人と婚約した後に毒殺。
    二度目はその原因を探って、その黒幕を含む複数の人間に手をかけた罪で処刑されている。全ては愛する彼を守るために。

    そしてまた三度目にいつの間にか戻っている。何故だか自分が手にかけた第一皇子も二度目の記憶を持ったままのようで、揺さぶりをかけてくる。
    そして少しずつ一度目とも二度目ともシナリオが違っている不安を抱えつつも、愛する彼を守るために何でも厭わない覚悟はまた持っている。
    決して皇太后にはなれない司祭でありながら、彼をどこまで守り切れるのか。そして三度目の人生ではどんな未来が待っているのか。

    そしてまだ完結ではないのでこれがさわりなのか、ここからどんな展開があるのか読めない面白さはあります。イラストは綺麗です。でもそこまでヒロインの魅力はまだわからないかな。そこまで執着されている彼の魅力もここからまだ描かれるのかな。
    ヒロインがせめてもう少し魅力的に描かれていたら応援できるんだろうけどミステリアスすぎて。

    • 2
  5. 評価:3.000 3.0

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    7年ぶりに出会った幼馴染が実はヒロインのことが昔から大好きで、再開を機にアプローチされる。
    ヒロインはコネだと言われたくないと実力をつけるため信頼できる上司のもとで奮闘する。

    7年間もこんなモテそうな人が幼馴染だけを思って彼女がいないなんてある?そこまで好きでいるなら彼女の今の勤務先や交際相手の有無などもサクッと調べがつきそうなお坊ちゃんなのに。

    ヒロインがそこまで魅力的に描かれていないのはどうしてなんだろう。絵はそこまで細かく書き込まれているタイプの作家さんではないので、ストーリーとか絵で読者引き込まなくてはならないんだけど、どこを取っても不十分というか。何なら京ちゃんもそこまでイケメンには描かれていない気もする。
    課金するほどの魅力はないかな。

    • 0
  6. 評価:3.000 3.0

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    パーティ追放されたけど経験値分け与えていたのを強制徴収したらザマァ展開になりました!的な搾取されていたところから自立したら実は凄いスキルを持ってました!みたいなのとか。
    ギルドマスターが自分の実力を過信してて、胡座をかいてて、主人公いなくなったら雑魚だったとか。

    割とあるある話が展開しますが、今回はギルドマスターがブラックな会社っぽいこと。それでいて主人公のフィルドが追い出された後に自分の力のなさを実感してギルドマスターが栄光に縋り付いてるのに対し、違う仕事を探そうと切り替えているところ。

    フィルドは追い出されたことでルナシスと出会い、新たな旅に出ることで未来を見つめている。
    かつての栄光の光のメンバーは田舎に帰って母の下で働こうとする者や、大した治癒能力がないことを自覚してマッサージなどに従事しようとする者など様々だけど吹っ切れているのに対して。

    ギルドマスターとして輝かしい経験を得ていたクロードは未だに過去しか見えていない。フィルドさえいれば。フィルドさえまた俺のものになれば。
    かつての仲間がフィルドが持つスキルを悪用されないように、仲間で守っていこうとしていたのに邪魔だから崖から突き落として亡き者にした頃から性根は変わっていない。そして、またギルドの仲間がいなくなっていくのにムカついて亡くす行為をした。まだお子ちゃまから変わっていない。

    これからフィルドは闇に堕ちたクロードと出会すことがあるだろうか。徹底的に堕ちているだろう彼に引導を渡す展開が待っていて欲しい。

    • 0
  7. 評価:3.000 3.0

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    よくある悪女転生もの。
    第一王子の婚約者で悪女と呼ばれるシルヴィに転生したものの、シルヴィ自身第一王子クリストファーに対しては婚約者としては尊重するも、特に愛情を持っていたわけではなかった。平民カティアの持つ魅了の魔力に操られたクリストファーから婚約破棄されても受け入れ、捏造された嫌がらせもきちんと証拠を提示し、否定できる材料を持っていたことで回避。第二王子エドガーが監視する役目を持って、シルヴィのダンジョンへお供したり、悪女らしからぬ冒険者としての強さや民のものから慕われる筋の通った性格の潔さなどを側で見ているうちに感じ、徐々に心を開いていく。

    カティアは平民のため第一王子クリストファーとの縁談を成立させるためには、クリストファー自身がやり遂げなければならない手段があるが、それはもはや婚約破棄されたシルヴィには関係のないこと。この後どんな未来をふたりが選ぶか注目。
    もちろんもう監視などはしていなかったエドガーとシルヴィの関係性が変わっていきそう。
    さて、どんなルートをもって変わっていくのかな?

    • 0
  8. 評価:3.000 3.0

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    七瀬さんに惹かれるヒロインがよくわからなくて、恋に恋してるようなふわふわしたものだった。
    ルックスで恋しちゃう感じ?
    七瀬さんも思わせぶりで意識させるだけさせてて、肝心なところでスーッと引いてしまう。ヒロインに惹かれたいのか、好かれたくはないのかよく分からない人だったから魅力がどんどんなくなっていく。

    何なんだろうね、と思ってるところから山崎さんが距離の利を存分に使って、胃袋までつかむ。仕事で悩めば視点を変えるために外出に連れ出してくれ、ヒロインのイベントのピンチには何も言わずに手を貸してくれて助けてくれる良さを発揮。
    七瀬さんはほのぼの微笑んでるだけで助けてはくれないものね。七瀬さんは奥さんと元サヤだし。
    結局ヒロインのことが好きなのか惹かれてるのか、よく分からない。思わせぶりな男で終わり?

    後輩に好意を寄せられてるかと思いきや、実は勘違いだったところでいなかったはずの山崎さん登場、サクッと屋上でいちゃついて終了。
    全話読めるから読んだけど、課金が必要だったなら読まなかったと思う。ちょっと魅力が足りない。

    • 1
  9. 評価:3.000 3.0

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    ヒロインを名探偵コナンの歩美ちゃんがやってると思って読んでました。じゃないとムカつくんです。

    勝手に首を突っ込んで引っ掻き回して、事を大きくしたのに自分では解決できなくて。それなのにまだ首を突っ込みたがる。しかもリアクションが大きくウザい。五月蝿いとも思ってしまうのはヒロインとしては不適切。守りたいと思えないのはちょっと。先生は頭脳派のようで、頭が切れるのはわかるのですが、ずっと怒っているような表情ばかり。

    先生が解決していく様は読みたいのですが、いかんせんヒロインの魅力が乏しい。しかもあれだけ周り巻き込んだのにヘラヘラしている。
    続きはこのヒロインならいいや、またヘラヘラして終わるんでしょう?と思えてしまうのでヒロインとしては不適格かな。

    • 1
  10. 評価:3.000 3.0

    カリアン公爵 イオネ エドウィン

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    よくある悪女への転生。
    その後の不幸な人生もわかってて、それを阻止するべく結婚に向けての契約に、物語のヒロインが現れる頃の一年後の離婚を追加する。

    まず、夫となるカリアン公爵はそこそこの美男子。異名を持つ黒髪の男性は割とスマートにイオネを救い出してくれる。指輪にブルーダイヤモンドを嫌味を言う友人に見せつけるように求婚とともに贈り、指にはめて渡す。昨日までの高飛車な転生前のイオネとの違いに首をかしげるものの、不審には思っていなさそう。
    義理の息子となる跡取りのエドウィン。
    庇護欲を掻き立てる可愛らしい素直な子で、持っていた絵本から、イオネからいじめられるのだろうと思い込んでいた。しかしイオネから隠れているところを発見され、絵本を贈られるところで無料分は終了してしまう。
    いやん、ここからなのに。

    変な嫌味な男がイオネに接触して様子見してきたがうまくかわすことができたよう。これから先はわからないけど。

    話のスタートでは一年経ったから、契約通り離婚を申し出たのに、親子ふたりに離婚しないと言われて戸惑っている。この一年に何が起きたのか?

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