5.0
深く考えさせられる作品
広告で出てきて気になり、一気に読んでしまいました。よくこんなストーリー展開を思い付かれましたね。絵のソフトなタッチが絶妙で、逆に描き込みが多くリアルな描写だと気持ち悪さで途中挫折してたかも。普通に考えると生活は臭いとか耐えられるものではないでしょうけど、主人公、お母さん、お父さんは日常生活で麻痺してしまったんだと思いました。
最初、○んだのは箱の男かと・・・まさかの展開。
第三者から見ると異常者と洗脳された被害者で片付けられますが、もちろん連れ去ったり箱に閉じ込めたりはやってはいけないことですが、そのままでも主人公不幸よくて児童相談所、お母さん心の病から抜け出せないまま、お父さんアル中早世とかなっていそう。最終的にお互いがお互いを必要とした関係性に。主人公も洗脳されたと言ってしまえばそうですが、幸せでもあったと感じているし、枠組みにはまったものだけが家族じゃないなぁと、善悪だけで済まない作品。事件が発覚して、長い年月経ってからね3人の思いを知りたいです。
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16

箱の男