辺境公爵では無くて、あの父が遠くからの参列を許されたのかと思った。本気だったんだ...。というか、普通に凍死するかパン屋で撲殺なら同情しなかったけど、家に入れず、姉に無視され、極近くで絶命したシーンが何とも哀しい。家に帰りさえすれば、全て昔に変える筈だから、プライド貫いたなんてね。父の最初で最後の温かさが、コートを掛けた事だけ、それしか出来なかった事が虚しいね。でも、最後に美しかった母に抱きしめられた幻覚で旅立った事が救い。悪人だけど、私も死を願っ多訳ではなく、葬儀をし丁重に葬ったヌリタスに感銘!流石、泥中の蓮!
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ヌリタス~偽りの花嫁~
160話
第160話:学ぶことの喜び(1)