Miya M.さんの投稿一覧

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1 - 6件目/全6件
  1. 評価:3.000 3.0

    自己肯定感が高い人が想像した世界かも?

    自己肯定感が高い人が想像した、自己肯定感が低い人の物語なのかも?
    マリーが「社交はしたくない」ときっぱり言うシーンがあるのだけど
    有能なのに自己肯定感低い人だと、できなくちゃいけないのかなあと悩んで断れなくなったりする。
    でも、自信がないから「学ぶ」こともして、「成長」していく。

    マリーの場合というか、この作家さんの場合、
    「社交界の人は全員心が腐ってるから、なじめない内気な私こそがかわいい」という自信があるのよ。
    すると、その自信を裏付けてくれる登場人物しか作中に出てこない。

    武闘競技場で伯爵(男主人公)が負けた人がけがしてないか気を遣うのだけど、
    見物に来た令嬢たちは伯爵の地位とお金だけ見て伯爵と結婚したがってる。
    それ見て主人公は「全然この人のいい所を見てないじゃん」と怒りを感じる。
    でもさー、女子って観察眼するどいよ。
    「地位とお金がある人と結婚しても、妻にモラハラする人じゃそのお金も私のために支出されないじゃん、
    弱者をいたわってる人ならその点安心だもんねー。基本優しいから結婚後妻にも優しいね。」
    みたく友達と話しながら伯爵のもとに令嬢たちが押し寄せる、とかになるって。
    社交的で打算的だけどけっこういいやつって登場人物が存在しない。
    社交的かつ伯爵の長所もよく見てる令嬢がいないので、内気なほうがいい人という自己肯定感を高く保てる。


    以下の事も上流の人は全員悪人という思想から生まれてると思う。
    家政婦さん(?でいいのかな、召使い頭)の仕事の範囲が多岐にわたってしまってる。
    作者の妹など上流階級に属している主人公カップルの味方から、
    女医とかジャーナリストなどをしている主人公の友人~
    秘書~上級のお手伝いさん~制服組現業職のお手伝いさんまで、
    多階層の主人公の味方が登場するお話も存在する。このお話では、それぞれの役目を一人でしてる。
    すると、この人は一体どんな気持ちで仕事してるの?という疑問もわいてきちゃう。

    • 0
  2. 評価:3.000 3.0

    いっそ共和国にしちゃえばいいのに

    領地を、農地解放してみんなを自作農にし、
    市の職員と選挙で選ばれた市会議員が政治をして
    選挙でえらばれた市長が代表者になる
    領主が存在しない区域に変えてしまえばいいと思うの。

    主人公が、使用人さんたちと食事することにこだわりを発揮するのだけど。
    使用人さんと領主の食事内容を同じにする
    (労働するぶん使用人さんたちのほうがパンとジャガイモのおかわりは自由など量は多くて)
    のはすべきことだけれど、

    ★いっしょに食事することは別に必要ないよ。★
    ★いっしょに食事したいなら、共和制にもしなよ。★

    主人公は、一般の農家ぐらいの規模の家と畑、
    もしくは商店街の店舗付き住宅、どちらかを自分の財産としてもらって
    農業もしくは小売店+小中学校の先生などの職につく、といった
    生活に移行すればいいと思う。

    どうしても上記のように思ってしまう。
    主人公はまあいい人でいいこともしてるので、
    その一点一点の活動をおもしろいと思って読めば楽しめるのだろうが、
    大目標が「いい領土にする」のであるなら、弱気を助けるりっぱな貴族としてふるまうべき。
    庶民と同じ生活をしたいなら、大目標を「共和制への移行」にすべき。
    というふうに思えてきて。

    仕事人間だけど、ひとりの人間として、見て来たこと、鍛えてこなかった部分が多すぎる人ってよくいるじゃない?
    むかしだったら男で定年と同時に家族から見放されたりしてたタイプの人。
    そういう単純な人が中年男性じゃなく若い娘さんをしている感じね。

    • 1
  3. 評価:3.000 3.0

    15話ぐらいでみんなが幸せになれそう

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    11話まで読んだ感想です。この辺りで登場人物が出揃いみんなの性格や置かれている立場がわかります。
    跡取りで主人公の夫のヘンドリックは、頭が悪すぎて名家の当主になることが無理だわ。人を不快にさせないオブラートに包んだ物言いで社交できない、なぜしなければいいのかもわからない人なのよ。高位貴族で軍人なら、通常スピード出世させられて、陸軍大将陸銀大臣などになり、自宅に外交官政治家技術者などを含めた数十人を招いて対戦国との外交について話し合いをする、その間、食事の場面では政治に関係ない話題で招待客全員が気持ちよく過ごせるようにホストホステス夫婦が会話をふりながら、これから国のために一緒に働く人と人を知り合いにする⋯なんてことがが仕事なんだよ。
    ヘンドリックの恋人アリーとは結婚前に恋人同士になってて結婚後の浮気ではないし、アリーは名家を乗っ取って奥様におさまりたいなんて欲もないいい子。かつ、働きに出なくていい恋人に守られた環境に数年いても、やっと簡単た読み書きを覚えられる程度だからこそ、一目惚れ(危ないところをその運動能力で助けることはできるから)されることはあってまともな頭を持った女性と愛を育むことは無理な粗野なヘンドリックとやっていける。高相性の二人なのよ。
    ヘンドリックには、これといった問題のないよき人間性を持った弟も賢い息子もいるから、実家にとっては彼はいらない人。廃嫡離婚させ、平民の、管理職になっていかない剣術専門職の軍人にしてあげ、恋人と結婚もさせてあげれば。ヘンドリックとアリーは幸せ。
    夫人のラシェルは後継の母としてそのまま暮らしてもいいし、弟君(ラシェルを静かに愛してすでに甥のランスロットの父親がわりを務めてくれてる)と再婚してもいい。家は弟君、ランスロットと後継に相応しい人が継いで行くことになりこちらも幸せ。
    もう、あと4話ぐらいでサクサク事を進めればみんなが幸せな大円団!にできちゃうと思う。
    今、ヘンドリックが妻のラシェルのことをだんだん好きになってきてるのだけど、好いてもまともな知能の女性を満足させる能力と名門の長になる能力が無い、アホは治らないから、無駄だと思う。元々もう少しヘンドリックを運動能力以外の能力も高い設定にしとかないと、夫の心の移り変わりを描く系の漫画として成り立たないと思う。

    • 0
  4. 評価:3.000 3.0

    最初はいいが、物語が矛盾してくる

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    出だしは面白いの。コーデリアの目標ははひどい婚家と夫からのがれること。有利な離婚と自活の道が欲しい。
    レオナードは家族から暗殺され(そうになり)、魂が、コーデリアの事故で意識不明の夫の体に入っちゃった。彼の目標は復活して実家での権力争いに勝つこと。
    初めは、病いが治るまで、足になってもらう必要があるからレオナードが離婚届を書いてくれないのだけど、コーデリアの働きでレオナードは彼の爺やと通信が出来、魔法を使って爺やがレオナードの元に通えるようになる。この時点、最初の数話のところで、レオナードはコーデリアの助けがいらなくなってると思うの。
    二人は利害関係がなくお互いの立場に同情してるの。もう、即座にコーデリアに有利な条件で彼女を離婚させてあげることができるんだが。
    また、彼女は離婚後に魔法を使えれば自活できると思いついて、彼に簡単な魔法を教えてもらいたがるんだけど、彼は高度な魔法を目指す専門家の弟子しか取らないと断る。でも、彼女は自活ができればいいわけで、魔法以外の商売ができるだけの財産を分けてもらうなどの方法もあるの。それなのに、コーデリアは魔法を使えるようになることが目的になってるかのようにしつこく弟子入りを頼むし、レオナードは違う方法で自活できるだけの離婚条件を提示することもできるのにしないし。彼女に同情して、途中で魔法を教えることにするんだけど、そのことに時間を費やして何の意味があるわけ?
    例えば、「レオナードは彼の目標を叶えるためにはコーデリアが才能が必要、彼女に夫の全財産を取れるようにしてあげるのを条件に魔法を教え自分の仕事を手伝ってもらう」等々の設定を加えないと、二人が一緒にいる意味がないんだわ。
    意味がない二人のやり取りだから延々続く二人の会話にも意味がなく、ギャグとしてのツッコミの面白さもないわけ。だから、もういいからさっさと問題解決だけしちゃってよーーー、という感想になってしまう。

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  5. 評価:3.000 3.0

    話すべきor話さなくていいという判断が?

    17話までの感想です。結婚や契約結婚をするなら、健康診断結果については未来の家族に知らせておくことが心の優しい人が行う最低限の義務。
    このお話の場合は、相手が心配するから話さないでおこうってなってるのよね。話しにくいからどう伝えるか、どの範囲の人にまで話すか等、悩むとかじゃなく、話さないことが正しいことだと主人公が迷いなく思ってて話さない。
    「短期的な視野で見て、相手の心が聞いた瞬間動揺することは話さない」のだと思う。同じ原作者さんの他のマンガでもそうだった。あとあと問題になるのだけど、「話さないことはとっても正しいこと」という信念があるから、問題は主人公の責任でなく偶然起きてしまったこととして、起きてからその場で対処する。しょっちゅう問題が起きるけど、主人公の考え方の癖に根本的な問題があることにはならなかった。
    ストーリーの大筋はおもしろいし、きれいな絵で美しいカップルがハッピーエンドになるだろうから、細かいことは気にしなければ、いい作品として読める。
    主人公みたいな人は現実世界にはよくいて、言葉が足りないめんどくさい人だよ。ここが気になる人にとっては悪くはないがよくもないマンガってなるかな。
    例えば、メイドさんとして奉公した家で植物をそだてるのが上手な優しい庭師さんと不器用な人どうし惹かれ合って夫婦になる、二人を公爵さま姉弟があたたかく見守る、といったお話なら、主人公がこの性格でもいいのよ。

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  6. 評価:3.000 3.0

    早い段階で警察に行けるのでは?

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     まず夫と思ってた人との夫婦関係が偽ものだったことがわかって、医師の夫の主人公への違法な医療行為もわかる。主人公は夫に秘密で外出できるようにもなる。この段階で二人のことについては弁護士に、証拠を掴めてるぶんの犯罪行為については警察に委ねることが可能、というところに早い段階で到達してる。舞台が封建時代や封建時代風ファンタジーではなく現代なので、もう司法が介入できちゃうんだがまだ当事者だけで動こうとする。というストーリーだから、今後恋愛が起こってもこの二人って相性がいい?という人同士の都合の良すぎる恋愛になるだろうと想像して、ワクワクがなくなってしまう。
     他の部分、例えば作家さんの絵柄が好きとか主人公と自分が似ていて共感できるなど、ツッコミどころを無視できるほど好みのところがある、という読者さんなら楽しめる作品か。犯人にバレないように秘密を探ってくところの緊張感など読者を引き込む要素もある物語なので、決して悪くもないんだ。

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