3084位 ？
5.0
南月ゆうさんの作品は、どれを読んでも｢人を好きになることの幸せと苦しさ｣を細かく捉えていて、読んでいて胸がしめつけられます。
本作も、他の方々のレビューで高評価されている通り、めちゃくちゃ読みごたえがありました！
葛藤を抱えながらも一途に相手を想い続け、二人が結ばれたシーンは、涙なしには読めません😭
エロもあります！
濡場での心理描写は、南月ゆうさんの独壇場といっても過言ではないはず！
ぜひ読んでもらいたい作品です！
1
5.0
前作を読んでから読み始めるのがおすすめ！
花はキレイで男気があって好感が持てるし、いっくんは地味に見えて、鈍感な自分自身に対する内省が激しく、つねに花への思いやりを持とうとしているところに魅力があります。
濡場は、大人の欲望全開です！
とにもかくにもエロい。
私は女装男子が好きなので、色んな作品を読みますが、ダントツで好きな作品です！
久々に、思わずレビュー書きたくなるような面白さでした！！
0
5.0
試し読みで「うーん、可愛すぎてちょっと違うなぁ(-д- 三 -д-)」と思いましたか？
私は思いました。
私は可愛すぎる受けが苦手なため、試し読みで「あ、これはちょっと違うな」と思い、購入を躊躇っていました。
その日々は、一体なんだったんだろう。
今はそう思わずにはいられません。
登場人物の名前をすぐに覚えてしまうほど、インパクトがすごく強い。
面白いし、可愛いし、きゅんきゅんするし、考えさせられる場面もあるし、楽しくてめちゃくちゃ読み返しています(*´∇｀*)✨
絵がきれいなのはもちろん、登場人物の抱く心情がきちんと根拠立てられていて、受けの江藤さんにも、攻めの岸本さんにも寄り添えます。
全編敬語でセリフが進むのも、新鮮で、エロいです。
エロい濡れ場もあります！
個人的には、瀬戸うみこさんの作品の魅力はテンポのよさと、ギャグセンスにあると思っています。
エロいだけのBLや、どろどろした関係性を描いたBLに飽き飽きしている方には、ぜひ読んでほしいです！
14
3.0
『リカー＆シガレット』が高く評価されていたので読んでみたら、評価通りすごく良かったので、この作品も読みました。
……私は個人的には、苦手な内容でした💦
絵柄や、コマ割りはとても美しくて魅力的です！
でも、攻めと受けの間で、アレをする合意が明確になされているとは必ずしも言えないんじゃないかな…という描写があり、私としては二者間の合意は必須条件なので、途中で何度も読むのをやめようかと思いました。
好みが分かれそうな作品です。
私タイプの方には、あまりオススメできないかも💦
0
5.0
この名作に対するレビュー数の少なさにびっくりです！！
もっともっと評価されるべき作品だと思います✨
受けの伊介を女の子と勘違いして、運命を感じる開人（攻め）ですが、その幻想が壊れたところから二人の恋愛が始まり、わりと早い段階で二人はくっつきます。
ただ、恋愛を中心に描きながらも、二人がそれぞれ自己実現のために現実と格闘していく様子がていねいに描かれています。
相手に依存することなく、互いに自分の人生をきちんと生きていく、という感じ。
こんな風に人生を共にする相手を、本当の意味でパートナーというんだろうな、と思います。
伊介は、名前の通り、可愛らしい見た目とは裏腹に肝が座っていて内面は男らしい子。
だんだんエロくなっていく過程も、ぐっときます❤️
ちょいちょい二人がイチャつく様子が、とても愛おしいです(*´∀｀*)
内容、エロ、絵柄どれをとっても、もっと評価されるべき！！
31
5.0
作者さん買いです！
『ゴールデルスパークル』、『キューピッドに落雷』も大満足で何度も読み返していますが、この作品は良い意味で物足りない！
少なくとも３巻くらい続けてほしいな、と思うほど、二人から目が離せません。
受けの秋人は、強気な半面、寂しがりで甘えたがりですが、豪太郎はそんな秋人を甘やかさずに自立させようとします。
恋愛やエロだけじゃなく、登場人物がしっかり成長していく点もポイント高いです！
着物での濡れ場は、やはり見ごたえあるし、美しいです(///∇///)
続編が出てほしい！！
秋人はかわいいし、秋人をかわいいと思ってる豪太郎も頼もしくてかっこいいし、非の打ち所のないカップルです。
1
5.0
奥田枠さんの『ノーカラーベイビー』を読んでとても良かったので、立て続けにこの作品を購入！
ストーリー、キャラクター造型、エロと、バランスの良い作品でした！
人物の描写が綺麗なのもポイントが高いです！
これから作品が出るたびにチェックしていく作家さんになりそう(*´∇｀*)
BLにありがちな、思春期には否定してしまった同性への恋心を、大人になって叶えるというストーリーですが、心情が丁寧に描かれていて、読みごたえがあります。
受けの糸永くん、攻めの真田くんの、二人の心情が両面で描かれているところがすばらしいです。
いじめていたはずの真田くんが糸永くんを「くん」付けで呼んでいる一方で、いじめられていた糸永くんが「真田」と呼んでいる点も、丁寧に作り込まれた作品だなぁと思います✨
真田くんの溺愛っぷりにほっこりします！
8
5.0
佐久本あゆさんの作品は、一通り全部読んでいますが、この作品のレビュー評価が低くて意外でした。
個人的には二人の恋愛の過程だけでなく、コマの細部や、吹き出しの外のセリフの表現までこだわって描かれていると思います！
帰国子女の慧（攻め）は、完璧な王子様キャラなのに、笑いのセンスが高いです(笑)
都合が悪くなると日本語がわからないふりをしたり、ふつうの会話を下ネタ的に受けとってみたりと、言語能力が異常に高い！
私はこの作品の魅力は、慧の言語能力にあると思ってます！！
受けのユーリは、可愛らしい半面、わりと勝ち気な男らしい性格で、精神的にはユーリが慧をリードしているのかな。
ユーリや慧の家族や、二人の同級生も、まるで映像で動いているかのように、読んでいて勝手に動いてくれます。
佐久本さんの作品は、脇役が丁寧に描かれているから、作品に奥行きが出るのかなぁ。
慧が、ユーリの飼っている犬に「君も」と話しかけたりするところなんか、キャラクターがよく作り込まれていると思います！
私は手放しで☆5つです！！
0
4.0
ものすごく人気みたいなので、ミーハー根性丸出しで読みました。
絵はきれいだし、エロもあるし、ストーリーや人物像もきちんとした背景になる物語があって、バランスの取れた作品だと思います！
人気が出るのがわかる！
ただ、かなり巻数があるにも関わらず、城谷さんと黒瀬くんの二人だけの閉じた物語だった点が少し残念でした。
もうちょっと横の広がりがあっても良かったのかなぁ。
でも、読みごたえはありましたので、買って後悔はしていません！
☆をマイナス１にしたのは、髪の毛の描き方があまり好みではなかったからです。
でも、オススメですよ(笑)
レビュー数が少なすぎる気がします。
0
5.0
佐倉リコさんの作品はけっこう好きで、一応全部の作品を読んでいますが、作品によってちょっと当たり外れがあるなぁなんて個人的には思っています。
この作品は、私にとっては当たりでした！
佐倉さんの描く受けの男の子のなかではめずらしく、この作品の宇佐美くんは、表情が乏しい感じ。
だからこそ、攻めの志狼にさりげなく甘えたりするときに、ものすごくきゅんきゅんします！！！
表情乏しい感じで甘えるの、まじで、萌えます！！
志狼くんも、ほんとに良い子なんだわ、これが。
近所のおばちゃんになった気持ちで、二人の幸せを見守りたいです(*´∀｀*)
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陽だまりとべんとう男子と