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歳を取って思うのは家族が仲良く健康であってほしいということである。どんなに金銭的に豊かでも家族の繋がりが弱かったり、身体を壊していたら心配なことが増え、それこそカネでは換えられない。幸せな家族のくらしを伝えてくれる本作は、自分の事ではないにしろ、幸せな気持ちにさせてくれる良い作品であると思う。
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歳を取って思うのは家族が仲良く健康であってほしいということである。どんなに金銭的に豊かでも家族の繋がりが弱かったり、身体を壊していたら心配なことが増え、それこそカネでは換えられない。幸せな家族のくらしを伝えてくれる本作は、自分の事ではないにしろ、幸せな気持ちにさせてくれる良い作品であると思う。
いつも幸せな様子で過ごしているお母さんが、今回はちょっと影がある表情に心配になる。エンディングはホッとさせてもらったが、何かが隠されているようでいろいろな伏線が張られている回になっているのではないかと推測してしまう。これまでもそうだが、また細かいシーンをめくり返す回になるだろう。
個々に違いはあるでしょうが、よくある中学生のくらしが、精神的成長の男女差も織り込みながらがほほえましく描かれています。遠い昔に中学生だった私は懐かしさをもって、幾度も読み返しています。
美人でウィットがあって家族のことが大好きな「お母さん」元高木さん。こんなすごい人いないだろうけど、ウチのカミさんも一部分はもっているかな、なんて思えたりする。足るを知る者は富むことを学べるマンガです。
あってほしい世界だけど、これほどまで偶然が重なる幸運な人たちなんていない。でも、歌や映画、漫画、小説など作者が描く世界観にあこがれて楽しい空想の時間を楽しめることが「レクリエーション」なのだと思う。こんな世界を描いてくれてありがとうと言いたい。
美人で旦那さんと子どもに適度に優しく愛情を自然に表現できる、元高木さん。こんな人はいないと思うこともあるが、漫画の世界だから許せる、というか、あってほしいと願う世界である。マンガだからこう表現していいのだと思う。
絵が良くって、ストーリー知っていても何度でも楽しめる作品です。
夫婦と子ども一人という設定は、今の世の中の普通の家族設定で、皆の手が届きそうな位置にありながら、ここにあふれるのはある意味稀有な家族像である。コマ数は大きく違うが、現代版サザエさんと言える作品で嫌味がなく、登場人物に多くの人が好感をもち、憧れるうる点で、作品の魅力はサザエさん以上であるかもしれない。
もともと漫画を読む機会が多くはありませんが、遅まきながら、令和6年6月までこの作品を知りませんでした。ただ、この作品には悪人が登場しないことと、絵がきれいなこと、時々ドキドキするストーリー展開もあるなど、いま私にとってこの作品を越えるものはありません…。世界的にも明るい未来がなかなか期待できない中にあって、この作品に出会えたことは、今年上半期一番の収穫だと思っています。
からかい上手の(元)高木さん
015話
晩ごはん/ぬくもり