アーレントのネバエへの気持ちには間違いなく愛情はあるんだろうけど、同情や興味や憐れみ、そういう喜ばしくないものが少なからず入り混じってそうだな。
でも軽蔑なんてものは絶対無いと思う。太后は嫌な姑だよほんと。
軽蔑どころか、むしろアーレントは今は無意識に元婚約者とネバエを重ねて罪滅ぼししようとしてそうじゃない?
そういうのってネバエがアーレントに本気だったらめちゃめちゃつらい。だからこそ「誰も愛さない」でいて感情に蓋をして自分を護る必要がある。アーレントもまた然り。誰も愛さず、傷つけず、自分も傷つかず、過ちを二度と繰り返さない、そういう、自分がなんとかこれからも生きていくための決意、みたいな。
愛することが怖い者同士のハピエンが見たいけど、まだまだかかりそうかな…
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もうこれ以上愛さない
049話
49話