5.0
絵柄からは想像できないダークさ…
表紙を見ただけでは予想できない、世の中の現実の中にある泥を忠実に描いた作品です。
話はこの話しの主人公の一人であるみいちゃんが死んだところから始まります。みいちゃんが死ぬまでのカウントダウンとして展開されています。2012年の歌舞伎町の中で生きるもう一人の主人公である山田さんや他の人たちとみいちゃんの関わりがメインとなっている気がします。犯人探しではなく、みいちゃんが死んでしまった原因になりえた出来事を体感していく話しだと思います。
「こうしていたら助けられたのかな」と思うような場面もいっぱいあるからこそ、もう死が確定していることがより残酷に感じてきます。
日々生きてて感じる息苦しさをみいちゃんと重ねてしまう自分がいて、入り込んでしまう作品です。
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みいちゃんと山田さん 分冊版