王妃を庇うその姿勢、立派ですよ殿下!名前さえ間違えてなければ…!!
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王妃を庇うその姿勢、立派ですよ殿下!名前さえ間違えてなければ…!!
ネットカフェに放火…しかも21名もの死傷者。そりゃ罪も重くなるね。でも岩清水くんだけを責められないこよモヤモヤ感…。
ああ、ちょっと遅かったね。これまで脳ミソを全部お父さんに預けていたから、今更返された所でどうしていいか分からないよね。好きにしたことがないのに、好きにするってどうしたらいいんだろうってなるよね。
両親は子どもに『待て』をさせたまま温かいご飯を食べて、子どもは両親が食べ終えてようやく冷めたご飯を食べられるのか。虐待だよ。ペットだってこれよりももっと上等な扱い受けてるよ。
スケジュールも身の回りの事も全部父親が管理していたって事は、この時点での岩清水くんに自分で物事を決める思考能力はないって事だね。人間関係とかどうしてたんだろ。友人は管理されてたからいないだろうけど。
正直なことを言うと、この後介護を押し付けていた無責任な姉が周りから責められてればいいなと思ってしまう。「施設は駄目」とか口出すだけで、お前が一番何にもしてないじゃん。
あの緊迫した処刑回からの、まさかのゆるゆる家族回。でもアリアが侯爵家に歓迎してもらえてるようで良かったー。今や実業家で聖女のアリアだもんね。
ミエールもイシース達と一緒に処刑されていたとしたら、ただただ「何で私が!何で私が!!」と被害妄想だけを爆発させて逝っただろうから読者視点でも『馬鹿で愚かな女』と鼻で笑って読み終えただけだと思う。
表面だけとはいえアリアに救いの手を差し伸べられて意識を変える機会は間違いなく与えられていたのに、自らを省みることなく相変わらず他責と自己正当化しか出来なかったミエール。
その結果としての結末に、背筋が薄ら寒くなった。死に際の妄想も死後に見る夢さえも己れにのみ都合のいいものばかり。最期まで自業自得であることを受け入れずに逝った、馬鹿で愚かで、ある意味終始一貫していた心からの悪女。それがミエール。心の底から貴方が不気味だと思った最期だった。
ただ処刑されて終わる『ざまぁ』展開では味わえなかった読後感でした。良いものを見せて貰いました。
カインの亡くなり方で急なホラー感が(笑)
さすがにアリアも致死量以上入れるのは想定外だったみたいだけど、見事に自分から転落していってくれたね。
お馬鹿で愚かなミエール。目先の事しか考えず、自分の行いが原因で使用人にまで立場が落ちた事をちっとも理解しようとしなかった。踏み留まって、身の丈に合った幸せを享受する分岐点はいくらでもあったのに。唯一の味方をその手に掛ける事になったのは、これまでの行いに対する報いでしかない。
カインは自分の立場を弁えて、父親を支えながらやり直そうとしていたようだからほんの僅かに同情。
まりあと間男が気持ち悪いのは被害者面してるところなんだよ。謝るでもなく「別れてください」って、まるでまりあが可哀想な目に合ってるみたいだけどあなた達加害側ですからね。間男は可哀想なまりあを救ってあげる自分に酔ってるのかもしれないけどただの不倫だから。林くんの境遇は彼に非があるわけじゃないのに…。
それでも幼い子まで手に掛けたのはやり過ぎだと思うけど。あの場面では冷静になれなかっただろうけどね。
色々言われてるけど、小さい頃に会ってたという展開は王道でいいと思う。場合によっては陳腐になるかもだけどアースにとっては皇太子として奮い立つきっかけになったものだから。アリアは忘れてるけど、アースは覚えてるのかな。あの時の子がアリアだって気付いてるのかな。
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020話
第6話 2