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主人公の理解に苦しむ
結婚後ゲイであることを自覚した夫から彼氏がいることを告白される主人公。レスであることも悩んでいたのであれば、これ以上お互いが満足する関係性は望めないのだから、離婚してお互いの人生を歩けばいいのに、自分は夫が大好きだから離れたくない!でも夫には彼が必要(夫の不倫相手は主人公の教え子。バイで高校時代から自分に好意を寄せられていることも判明)、だから3人で同居して、ベストな状態を探していこう!とな。このまま不倫相手のことも好きになって3Pでハピエンか?と思いきや、そうでもなくて男たちは近くにいるのに触れ合えない生殺し状態。この時点で何がしたいの?の状況なのに、そうこうしてるうちに旦那に転勤が決まり謎の主人公と不倫相手との同居生活。さらに、中学時代からの友人(♀)からも告白を受け、そのルームメイト(♂)ともいい雰囲気に。
ルームメイトと人生を歩く決断をするのね?と思ったら、嫉妬してきた不倫相手に裸で迫っちゃうし、どうしてそうなる?
主人公の思考が謎すぎるし、最初に夫に裏切られてるのは同情しかないけど、それにしたって性別関係なく人の気持ちを自覚なく振り回し過ぎだし、共感できないどころか気持ち悪い。不倫相手のことをなじった君は何処?むしろ彼のほうがまともに見えてくる。
最後どう着地するのかが気になって72話まで読んでますが、どういう意図でこの話を書いているのかも気になる。
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私と夫と夫の彼氏