5.0
ダイスキ!
「いつか恋になるまで」の2人の上京編。
親元にいたときの葛藤みたいのもなく、ひたすら2人のイチャラブが見れます。和馬も千秋もどちらも大人っぽくなって、ずっと見ていたい!どちらもダイスキ!
是非シリーズで読んでほしい。
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「いつか恋になるまで」の2人の上京編。
親元にいたときの葛藤みたいのもなく、ひたすら2人のイチャラブが見れます。和馬も千秋もどちらも大人っぽくなって、ずっと見ていたい!どちらもダイスキ!
是非シリーズで読んでほしい。
家族になろうよの2人の高校生時代です。
絵がキレイで、キスひとつもエロくて好き。ずっと見ていたいカップル。
和馬が、自分も千秋を好きになるまで自分のことを好きでいろって言いながら2回もキスしちゃうとことか、いやもうめっちゃ好きじゃん!てなる。
基本的にお互いに好きな気持ちが溢れてて、癒やされます。
続編の「明けても暮れても」もぜひ!
家庭環境から祖母の家で暮らすことになったいとこ同士。主人公にとっては、慕って裏切られて恨んだ叔父の息子。最初は憎らしく思っていたけれど、暮らすうちに気持ちは変化していきますが、田舎に住む自分に人生を縛らせてはいけないと一度は離れてしまいます。なかなか会わない3年があっての、最後にお互いの気持ちをぶつけるところからの流れがほんとに良かった。郁朗の終始恋文の様子を伺ってる目も愛に溢れてて、イイです!
陽からの暴行をきっかけに、人間特に男性不審になった朔夜、EDになってしまい人との触れ合いがもてなかった陽。それぞれ苦しみぬいた10年後に偶然にも再開。お互いにかけがえのない存在がいるにも関わらず、どうにも惹かれ合ってしまう二人。
陽が奔放すぎるとかずるいという見方もあるんだけど、どうにも止められない想いがうまく表現されています。どっちも選べずに3Pとか言ってた陽が、後半はサクと片時も離れたくない気持ちがダダ漏れてるところとか、ほんとに満たされます。肝心なシーンでのセリフも秀逸です。
個人的には絵があまり好みではなく、和高は初見の男性でも「可愛っ」て思ってしまう設定というのとかは視覚的には共感できず。心配してしまう読者のためにか、和高にも素敵な出会いがあったり(いやでもちょっと唐突な人物すぎた)、かほまで幸せになりそうな予感が入ってるのはちょっとなくても良かったかな。
でも、最後まで課金して読んで悔いなし!な作品でした。
健聴者と聴覚障がい者とゆえのすれちがいを繰り返していましたが、ようやく、、それも含めてお互いと一緒にいたいという気持ちを確認しあえた二人。いや、長かった。もっと話し合ってくれたらこんなに苦しい想いをせずに済んだのに、、
でもこの経験が、きっと2人の絆を確かなものにするのでしょう。
今後はぜひイチャイチャもみたい。
太一がうぶすぎる。てか、いい加減キスくらい慣れて。
嫉妬と葛藤と、障がい故の相手を想う気持ちと、色々渦巻いて、すれ違います。せっかく想いが通じ合ったのに、なかなか幸せな時間は訪れず、もどかしく切ないです。
お互いの気持ちを確認し合った二人ですが、仕事のせいでデートもままならず、太一の職場の先輩に嫉妬してしまったり、新しい登場人物に気持ちをかき乱されたり、航平の心が穏やかでありません。もどかしい。
そして、太一も思わせぶりなことを言う割に、ビビりすぎてて、それが太一といえばそれまでなんだけど、航平がかわいそうになる。
普段は気持ちを育む系BLを好んで読んでます。それでも、「あれ、ジャンル間違えた?」と思うほど、本作はラブはライトです。
太一がにぶすぎて、航平が優しすぎて、言葉が足りなすぎて、、なかなか進みません。ヤキモキします。が、愛を感じるBLです。ぜひシリーズで。
「ひだまりが聴こえる」の続編です。
BLカテゴリーですが、聴覚障がい者もテーマになっているので、考えさせられるヒューマンドラマのような作品です。
ラブは、航平の想いが優しすぎて、とてもゆっくりと進みます。
ぜひシリーズで順番に読んでもらいたいです。
明けても暮れても -続 いつか恋になるまで-【電子限定描き下ろし付】