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村野
表題作は、日露戦争中の日本を舞台にしているお話です。タイトルにもなっている「村野」のキャラが、とても好みで、たのしくよめました。あっさりとした絵ですが、味わいのある絵で、好きです。
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表題作は、日露戦争中の日本を舞台にしているお話です。タイトルにもなっている「村野」のキャラが、とても好みで、たのしくよめました。あっさりとした絵ですが、味わいのある絵で、好きです。
表紙をみて、怖そうなお話だとおもいましたが、読んでみると、それほど怖くはないお話でした。人間の願望などについて描かれていて、たのしくよめました。画力のある作家さんだとおもいます。
「レンタルお母さん」をテーマにしているお話です。母親と娘の関係性が、赤裸々に描かれていて、たのしくよむことができました。家族について、かんがえさせられるような作品だとおもいました。
ヒロインの「さきちゃん」が、とてもかわいそうで、よんでいて、つらい気持ちになってしまいましたが、そういう部分もふくめて、読みごたえのある作品だとおもいました。人生について、かんがえさせられるような作品だとおもいます。
コメディ色のつよい「探偵ものがたり」です。テンポよく話がすすんでいくので、さくっとよめました。アクションシーンが、かっこいいとおもいました。
この作家さんのことを好きになったきっかけが、この作品を読んだことでした。吸血鬼のでてくるお話が好きなので、たのしくよめました。初期の作品ですが、絵もストーリーも安定しているとおもいます。
タイトルにもなっている「マルチェロ」は、15歳の黒髪の美少年という設定です。この「マルチェロ」が、外見だけではなく、性格も魅力的で、たのしくよむことができました。
「人間の心の闇」の部分に焦点をあてている作品で、興味深くよめるシーンがおおくありました。絵がとてもきれいなので、よみやすいとおもいます。
前作にあたる「朱鷺色三角」が、とてもよかったので、こちらもよみました。「朱鷺色三角」の続編ではありますが、ダークな雰囲気があった前作から一転して、こちらは、恋愛色がつよくなっていて、よみはじめは、すこし、戸惑いましたが、これはこれで、たのしくよむことができました。
あることが原因で、特殊な能力をもつようになった主人公が、とても魅力的に描かれていて、たのしくよむことができました。。生きることなどについて、かんがえさせられるような作品だとおもいました。
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村野