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機微に触れる
二つの国の隔たりの中から、キャラクターひとり一人の両面を通じて、いろいろな人生の機微に触れつつ、暖かいファンタジーに仕上げているところがステキです。
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二つの国の隔たりの中から、キャラクターひとり一人の両面を通じて、いろいろな人生の機微に触れつつ、暖かいファンタジーに仕上げているところがステキです。
アニメから入りましたが、原作、コミック、みんなステキです。切ない設定ながら、登場人物のパワーで前向きに弾ける物語が最高です。
原作、アニメ、コミック、いずれも味わい深いです。今どきの脱出ゲームのようでありながら、子ども達を取り巻く社会問題と向き合う心を掴まれる作品です。
アニメを見てからのコミックです。それぞれの味わいがあって素敵です。今を予見する、いや当時から兆候はあったかな、少なくとも警鐘を鳴らしつつも、青春エンタメなのも憎いです。
あやかしに名前を返す、そのベースの設定に感服させられました。にゃんこ先生をはじめ、脇を固めるキャラクターも魅力的です
クラッシクな和装から和洋織り交ぜた和装まで、すべてが自分には新しい世界で、とても刺激的です。幾度となく、従前の城跡や既成の考え方の良さとや自由なとらえ方の狭間で繰り返し揺れ動くところにも共感します。
かつての四畳半フォークの世界のように見えて、そうでもなかったり、ふんわり、ほっこりした感じに癒されます。この物語と対極にあるような短編もあり、山川先生の制作当時の葛藤を、読者が勝手に共有できるような気が、勝手にしている作品で大好きです。
辞書そのもの、辞書作り、言葉そのもの、視野が拡がったような気がしました。原作、実写、アニメ、コミカライズいずれも味わい深いです。
演歌なんて、と馬鹿にしていた自分をぶち壊してくれたすごい作品です。うたは何処からやって来るのか、なんのためにうたうのか、考えさせていただきました。
アニメから入りましたが、先生を筆頭に、みんな、成長している様なしてないような、ブレないような迷走している様な、そんな物語が好きです。
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金の国 水の国