4.0
作者繋がりで
結界師の一輪華と同じ作者ということで、読んでみました。
文庫本のほうも読んでみましたが、絵は個人的にあまり好きじゃないですが、ストーリー構成がしっかりしていて面白いです。
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148348位 ?
結界師の一輪華と同じ作者ということで、読んでみました。
文庫本のほうも読んでみましたが、絵は個人的にあまり好きじゃないですが、ストーリー構成がしっかりしていて面白いです。
とにかく聖女の性格が悪すぎて、笑えてくる。
何でもかんでもコニーから奪おうとして失敗した時にはすごく爽快だった。
シェリーは、ノエルのことが好きだが、いくら思いを伝えても相手にされないと考え、制約魔法をかけて、「押してダメなら引いてみる」作戦を決行した。
すると、ノエルが!?
と言う感じの話。少し重かったりはするが、構成もしっかりしていて読みやすい。
皇后エリヤの愛する夫、皇帝レイモンドには愛していた人がいたが、事情により諦めた。
エリヤは皇帝から愛されないと分かっていても、皇帝を愛してしまい、素直になれずに苦しんでいた、そんなある時、エリヤは妊娠が発覚し、さらに皇帝の初恋相手が皇帝との子だと言い張る子供を連れてきたことで、エリヤは離婚を決意する。
愛を求めたエリヤと皇帝のすれ違いが切なくて、見応えがある。
レティシアは自分のことをモブと称するけど、モブにしては、王太子までも惹きつけるほどの魅力があるなと思い、少し気になる。
ただ、単話あたり70ポイントというのは高いから、買うのを迷ってしまう。
題名通りの話になるまで随分時間がかかっていたけど、そうなってからはおるはんの溺愛が止まらない感じでした。
しかし、蘭は恋愛よりも政治優先で、おるはんに少しづつ情がわいてきているのにそれを無視しているのが切ない、、
この続きが気になって仕方ない一作です。
えれながアイゼン様や兄弟、キャスパーからも慕われるだけでなく、女性や魔物からもモテているのが面白い。
一方、えれなの前世からの知識量が専門家のようなとてつもない量なのが引っかかりがちという点で星4にさせていただいた。
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鬼の花嫁