3.0
墓守聖女という設定
この恩讐が渦巻く展開、ソラジマ作品だなー最近わかってきた。
フルカラーで綺麗な作画とあって読むのが楽しい作品ですが、なんかちょっと設定というか、墓守聖女という主人公の立ち位置が微妙では?と思ってしまいました。するーと読んでしまったので、読み込みが浅いのかな?
4人いる聖女のうち、聖女が亡くなった場合の浄化を行う?という設定ですが、そんな聖女って頻繁に死ぬの?代替わり早いの?でも血族で聖女になっていくっぽいしな?と疑問。
聖女と貴族たちの癒着、権威の増加と王国の威信が傾くほどの大事となっており、危惧した王子はそのために貴族と結びつきの薄い墓守聖女との婚姻をもとめ、自由になりたい彼女と契約を結ぶというストーリー。そこはわかる。清楚にみえてヤバい女の登場もわかる。
まだ話数の浅いところだとわからないことも多く、この先どうなるのか楽しみにしています。ただ、主人公が王子に初手からタメ口なのは何故なんだ!貴族との繋がりがないから教養がないという設定なのか?おかしかないか?
-
0
墓守聖女が結婚を決めたわけ