まめ２さんの投稿一覧

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私は若いころに東雲さんとそっくりなことをする人と付き合って別れました。
彼は私を育てようとし、俺はまだ元カノと別れていないと言って私と別れて、
別れた直後、私を慌てて追ってきて、その後も何かと私におせっかいを焼いて。
結局元カノとは切れてたみたいで、なんでそんな嘘をついてまで私に冷たくしようとしたのか当時はまったく理解できず、
すぐに彼が戻ってきたことも理解できず、
結局彼とはそれっきりきっぱり別れましたが、
東雲さんがもみじを大学の時から妹のように育てて構って、
恋人になっても執着して、
この感情が高まったから理解できない「俺、結婚するからもうここへは来ない。」っていう言動につながって、
で、またもみじのところへ戻ってきて、
以前よりももみじを大切にしようとして、
彼も東雲さんも、その内面に同感はできないけど、頭で理解できるような気がしてきた。
とにかくズシンとくる重さの話だと思う。

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車をぶつけてオロオロするゆり子を
壮介はいいなと思ったのかな？

主人公のゆり子先生って自己犠牲の精神が強い人だと思う。
そういう人はどういう恋愛をするのだろう？

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巧がゆり子に言う「はっきり言って　あなた見てると　イライラします。」は、
巧みのゆり子に対する愛情表現だと思う。

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巧がどの時点でゆり子に惹かれたのか？
私はこの話の中だと思う。

巧がゆり子の父・辰治に豪華な料理を作って、ゆり子が怒った後、
ゆり子が巧みに謝って、
「ありがとう。父を喜ばせてくれて。」というくだり、
この時に巧はゆり子に「おちた」んだと思う。

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壮介・乃々果が引っ越した理由は、乃々果のためだと思う。
そのまま地元に住んでいたら、ゆり子先生が幼稚園を退職した理由を乃々果が知ってしまうからだと思う。
ゆり子先生が退職して、壮介が無傷で地元に留まるのは難しいと思う。

巧とゆり子の結婚式で、花嫁行列をしようと辰治さんが提案したのは、
壮介とゆり子の過去の事実を吹き飛ばすためだと思う。
その証拠に、ゆり子が幼稚園で担任していた子どもたちも参列している。
これで娘のゆり子が地元で過去の話に振り回されないように、辰治が父親として考えたんだと思う。

それに巧がゆり子の見合いを壊したけど、
見合いをゆり子に勧めた安井さん夫婦が花嫁行列で辰治さんの車いすを押しているのも、
花嫁行列をすることで、不義理とかすべて吹き飛ばそうとしていると思う。

巧の父親の会長と、巧の元秘書の桐山も参列している。
もう誰もゆり子と巧の結婚に反対していない。
会長の気持ちが伝わってくる。

さらに、これは私の類推だけど、
ゆり子と巧の花嫁行列の予定を、誰かが壮介に連絡して、
タイミングよく花嫁行列が見える道を壮介と乃々果が通ったんだと思う。
きっちりと見届けるという意味で。