れれれこしゃんしゃんさんの投稿一覧

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1 - 10件目/全165件
  1. 評価:5.000 5.0

    シベリアンハスキーがたまんない!

    毎日、シベリアンハスキーの顔を見る度に楽しくて笑っちゃう。 確かに目つきは怖いんだけど、その怖い目つきをじっと眺めていると、じわっと可愛らしさがにじみでてくるようでたまんなく愛らしい。 飼い主も周りの人たちも、変人も多いけど、みんないい人ばかりだから安心して楽しく読んでいられるところがいい。 獣医を目指す学生が主人公なので、色々勉強させてもらってる。 手袋はめても牛や馬の肛門に手を突っ込んで内蔵の具合を調べる実習があるのは知らなかった。 私は獣医にはなれないと痛感した。物語をとおして、動物たちが一生懸命生きている姿が伝わり心が暖かくなる。顔は怖いけど、素直なシベリアンハスキーに毎日会えるのが楽しみで仕方ない!

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  2. 評価:5.000 5.0

    かなり過酷な契約関係の行方は?

    この時代の没落貴族の行く末の悲惨さの話は多くあるけど、これほど過酷な契約条件を提示されて偽装婚約をして、家族の無念をはらす復讐物語は少ないかもしれない。 それほど彼女は必死なのだ。 陥れられて逮捕された父、病弱な母の死、幼い弟の未来、これほどの重荷を背負っても、くじけず前を向いて戦うヒロインの姿勢はあっぱれなのだが、あまりに過酷なビジネスの世界でどこまで力を発揮できるか心配と不安が彼女を取り巻いている。 彼女に交換条件を提示した男も、悪い男ではないが、利益を追求することが第一の目的であるから、彼女が守られるかは疑問が残る。ただタイトルが暗示する二人の関係にある種の不確かさと未来の希望の種が含まれているかもしれない?

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  3. 評価:5.000 5.0

    佐々岡まどかは救世主?

    目上の人や攻撃的な人に面と向かって意見を言えないおとなしく我慢を強いられる社員にとって、佐々岡まどかは救世主になるのだろうか? 彼女はその才能と行動力で次々と問題を解決し、不合理で理不尽なことを打破していく姿がカッコよく頼もしく素晴らしい。わかっていて、誰もが認めることでも、なかなか言葉に出して言えないことを、彼女はお構いなしで次々に解決する原動力はどこからくるのだろう? 我慢を強いられ、耐え忍ぶしかできなかった社員にとっては救世主のような存在なのだろうか? 誰もが彼女のように行動できるわけではないが、ただ憧れるだけではいけないと思う。 彼女に助けられたと感謝する気持ちがあるなら、少しでも彼女から学ぶべきだと思う。そうしないと彼女がいなくなったら、元の木阿弥になるよ!

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  4. 評価:5.000 5.0

    違和感の中にある安定感?

    人間と動物が共存する社会が自然に描かれている違和感の中に妙な安定感と安心感を感じるのが不思議な物語! ネコとトラが営むラーメン店に人間スタッフが加わり物語が展開する。 一番体の大きいトラが一番内気でシャイなのも可笑しくて笑っちゃう。ネコたちがそれぞれに言いたいことを言いながら,甲斐甲斐しく働く姿は面白い。非現実的な設定の違和感を通り越した先にある種の安定感と安心感を感じるのは何故だろう? ネコたちと人間が共に働き、支え合う姿が健気で引き込まれる。猫舌で熱いものが苦手なネコが、何故ラーメン店を営むのかも可笑しくて笑っちゃう。ネコも人間も一生懸命働く姿勢に変わりはなく、彼らが共に支えあう姿は心温まる。

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  5. 評価:5.000 5.0

    生きる事の大切さを問う力作!

    天狗の末裔と称する人たちのメルヘンチックな話を通して、生きる意味を問う力作だと思う。 タイトルにあるように、私たちにとって食は最も大切な側面で、その大切さをとても丁寧に描いているところが素晴らしい。 滅びゆく天狗の末裔たちの生活を通して、移り行く日本の文化や、地方の習慣、人々の暮らしや絆が細やかに愛情をもって描かれている。天狗という特殊な存在を通して、私たちが得たものと失ったものが混在して見えてくるのが非常に興味深い。この物語のアクセントとなる犬のムギの存在感も大きい。 ムギは言葉を喋るというよりも、天狗の特殊能力でテレパスでコミュニケーションできる犬なのだ。 全編を通して、どことなく心がほのぼのとする作品は有り難いかぎりだ。

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  6. 評価:5.000 5.0

    都会のオアシス?

    タイトルとは全く違う居酒屋が舞台で、そこに繰り広げられる人間模様や社会の変化が面白可笑しく描かれている。 亡くなった父の居酒屋を継いだ姉妹と、そこに集まる常連客達との関係がほのぼのと穏やかで心地よい。 お酒と料理が美味しいシンプルな店だが、そこには自然と人の輪ができ、まるで都会のオアシスのようだ。 みなそれぞれに重い荷物を背負い生きる中で、弱音を吐いたり、愚痴を言ったり、怒りをぶちまけたりできる場所は、誰にも必要なのかもしれない。弱さを見せたらやられてしまいかねないコンクリートジャングルの中で、ほっと一息できる場所が求められているのかもしれない。現実の厳しの中で、ほんのひと時の安らぎと癒しを味わえる場所が誰にも必要だから。

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  7. 評価:5.000 5.0

    不器用な二人の幸せ探し?

    婚外子として生まれ、貴族の父親から駒として虐げられて育った娘と、跡取りとして、ただ厳しく育てられ、愛を知らずに育った男が巡り会う物語が展開する。契約結婚から始まる二人の関係に、お互いの気持ちの変化が現れ、愛や家族の暖かさを知らない二人のぎこちなさが可笑しくて笑っちゃう。お互いに自分の気持ちの変化に気づいても、それがいったいなんなのか解らず戸惑う二人の不器用さも面白い。亡くなった彼の姉の息子を自分の婚外子として育てる彼の苦労を知り、彼女もルシアスを慈しみ育てる決心をする。 この三人がお互いに遠慮しながらも、幸せを求めて家族として分かり合える未来が来ることを願いたい!

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  8. 評価:5.000 5.0

    幸せの意味を問う力作!

    ここに登場する頼子と巡のカップルの関係は、ほのぼのとして暖かい。 二人は決して裕福でもなく、生活も安定してるとは言えないが、彼らが醸し出す幸せの神髄がこの物語には存在する。 二人の共通の趣味の燻製つくりを楽しみ、日曜の夕食を楽しみに毎日を頑張る。そんな細やかな楽しみの中に、本当の幸せが潜んでいるような気がする。世の中で勝ち組だの負け組だの言っているのがバカバカしく思える。 決して裕福ではないけど、彼らは、自分の身の丈に合う、分に応じた生き方の中に、二人の幸せを紡ぎだしていることが素晴らしい。細やかな小さな楽しみの中にある幸せな時間がキラキラ輝いて見える。彼らの周りと比較しないで生きる姿勢は潔いし、慎ましい生活の中にも、ちゃんと根を張って生活する逞しさも立派だと思う。

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  9. 評価:5.000 5.0

    とにかく好き!

    スポ根物は、「エースをねらえ」から始まり、とにかく手放しでテニスが好き! 主人公は12歳で生意気な子供だけど、プレイする彼は既にテニスプレイヤーとしての風格がある。全米ジュニア4連勝の触れ込みだから当然かもしれないけど、そのセンス、才能、技術と身体能力は断トツに素晴らしい。 まだ中学生だから、彼を取り巻く他のメンバーたちも個性豊かで面白い。 特に団体戦のシングルで4-0から5-7で執念で勝ち抜いた先輩の一人は、昔のナダルを思い出した! とにかく文句なく、読んでるだけで楽しい。主人公の成長を見ながら、ただケガをしないでと祈るばかりだ。彼の体の中に眠るしなやかでしたたかな強さが存分に発揮できることを願いたい作品!

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  10. 評価:5.000 5.0

    転職の是非?

    終身雇用の幻想が薄れつつある現代、転職も生き残る為の手段の一つとして考えた方がいい時代が来ているのかもしれない。会社によらず、学校でも、コミュニテイーでも、全ての組織と呼ばれるものには、例外なく不条理といじめは存在するのが現実の世界だ。 ここに登場する主人公も、最初はその被害者であることを甘んじて受け入れてきたが、きっかけを掴み、自力でそこから抜け出し、自分の能力を開花させる居場所を見つけることができた。 転職は彼女にとって、自分らしく生きる道の探求であり、この世界に生き残る為の有効な手段だったのかもしれない。 ただ、転職を甘く考えないほうがいいと思う。それなりの覚悟、能力、決断力がなければ、どこにいってもダメな奴はダメなままだから!

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