5.0
朝ドラみたいな物語
読み応えがありました。主人公が恋や家業、仕事、震災と様々な試練が降りかかり、その時々で苦しい決断をして成長していく姿を一緒に体験できるようで、素晴らしかった。
特に関東大震災の描写が丁寧。脇役も魅力的。
些末なポイントだが、肝心の主人公をはじめ人物の顔の書き込みが下手過ぎるので、アップの絵はじっくり見ない方がよい。ストーリー買い。
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60951位 ?
読み応えがありました。主人公が恋や家業、仕事、震災と様々な試練が降りかかり、その時々で苦しい決断をして成長していく姿を一緒に体験できるようで、素晴らしかった。
特に関東大震災の描写が丁寧。脇役も魅力的。
些末なポイントだが、肝心の主人公をはじめ人物の顔の書き込みが下手過ぎるので、アップの絵はじっくり見ない方がよい。ストーリー買い。
冒頭、生贄にされた妻の近くで切腹する前に語った旦那様の妻への気持ち、大切にしてやれなかった懺悔が、まったくもって不自然で聞いていて無理があり、今後のストーリーありきのご都合主義的な説明口調。死ぬ間際に自分の言葉でつぶやいているが、読者にナレーションのように状況説明をしているように感じる。今後どうなるかおおかたの予想がついてしまい、読む気にならなくなった。
村人のいびり方、いじめ方も子供じみていて単なる悪としか書かれていない。そこに至る背景や理由等まったくもって説得力がなく、萎える。
最後まで読んでしまったが、読んでいて嫌な気持ちにしかならない。中盤のエピソードの主婦間の揉め事や距離感の違いは、魔法のような毒に頼る前に当事者間で腹を割って話し合うべき。話し合い、本音を伝えようとする努力もせずに殺して問題解決を図ろうとする過程が足りない。人は誰しも闇をかかえている点はその通りだと思うが、その掘り下げ方が足りず、皆が皆、安直に毒を盛る展開が雑で白けてしまった。
6話まで読んだ感想。昔の幼馴染とフンワリとした偶然の中で再開して数日の間で「私が守ります」とか意味不明。非現実的な展開についていけず主人公にも相手役にも感情移入もできず脱落しました。絵は可愛いだけで全く肉感がなく男も女も少女漫画あるあるのマッチ棒体型。
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チ・カ・ラ