藤原さん、命は守れたけど代償はデカいな汗
本当の自分を見つけられなくて、怪物になった今でもいろんな心のせめぎ合いでバラバラになってる騎一郎…
もしもう少しでも生きる時間がもらえてたら
自己を肯定できたんだろうか…哀れすぎる
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藤原さん、命は守れたけど代償はデカいな汗
本当の自分を見つけられなくて、怪物になった今でもいろんな心のせめぎ合いでバラバラになってる騎一郎…
もしもう少しでも生きる時間がもらえてたら
自己を肯定できたんだろうか…哀れすぎる
え、え〜〜〜???いや怖っ!(◎_◎;)
えっと精神世界だから無事だと思うんやけど
お願いだから生きる理由を否定しないでほしい…
夢十夜の第一話
夏目漱石研究者の間でも様々な解釈がされる作品やね
ホンマ犬上くんは勉強不足やで笑
百年後の再会を約束する女の話だけど
聖は百年待てなかったんだね
着物に袖を通すトコから艶かしくて
あ、ヤバってなったけど
聖の真意は泣きたいくらいにピュアだった…
ややこし〜(;´д`)
添い遂げるつもりで、でも残された時間は短くて
死に恋する聖を救いたくてカノコに呪いをかけて
でも他のやつに取られたくないって
嫉妬に狂ってストーキングして?
ああ、人の気持ちは一通りではないよね
私たちだって矛盾した複数の心を同時に抱いて
持て余すことめっちゃあるもん
怪物になった騎一郎の気持ち…やりきれないな
うわ…そっか!
騎一郎がかける面は誰かに受け入れられる
愛されるための心を表してきたものばかりだから
自分の鬼のような形相に戸惑ったのか…
これが自分か?そんなバカな
ってなるわな、、、
誰を演じていいかわからないって泣く聖の姿に
騎一郎は何を見たのかな
どの面をかけていいかわからなくなってた彼は
本心を暴露した聖に救われたのかもしれないな
ここからは共依存の沼にはまってくしかないんだけど
それでも安らぎを手に入れたのかもね
妹の死産でお母さんは騎一郎に執着して
騎一郎は望まれる通りの役を演じて
しかも愛人の子どもは引き取られて
これは歪になるよね…
てかますますお父さんがアカンな!
こんな時に1番気を配らなあかんのは
お父さんだったんちゃうの?
騎一郎と聖というモンスター同士
出会ってはいけない二人だったのかも…
私たちの心の中にも面はある
その時々で役柄を演じ本心や本性を隠すから
なんかさ、哲学的だよねこの話
ああもう、切なすぎて言葉にならない
こんな再会って!
あと10年前の真実が明かされるのかな?
うそ…え、何これ?
え、なんでこんなことに?
絶対北見だろ、マジ許せない!!
兄だったモノ
102話
第九十三話 夕顔、葵、そして鈴虫