1.0
エマ・ダーシーまさかの期待はずれ
エマ・ダーシーはストーリー展開が丁寧で矛盾、疑問が生じず、最後には納得する作品が多い。
にもかかわらず、この作品はヒロインが世間知らずの環境育ちとはいえあまりに無知。
読んでいるのかバカバカしくなる幼稚性のため、可能なら返金を要求したくなるような作品だった。
エマ・ダーシーの作品としては珍しいボツ作。
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85103位 ?
エマ・ダーシーはストーリー展開が丁寧で矛盾、疑問が生じず、最後には納得する作品が多い。
にもかかわらず、この作品はヒロインが世間知らずの環境育ちとはいえあまりに無知。
読んでいるのかバカバカしくなる幼稚性のため、可能なら返金を要求したくなるような作品だった。
エマ・ダーシーの作品としては珍しいボツ作。
特に日本国外の社会モラルでは認められにくい上司と部下のオフィスラブ。
本来ならブーイングの一つでもあがりそうなテーマを、大人の男女が理性ギリギリで自然な感情、欲望をコントロールしつつ、丁寧な表現や描写で心の機微、葛藤、変化を描いていくストーリー展開に読者が認めざるを得ない心情になる。
一貫して丁寧なストーリー展開なので、納得できる作品となっている。
稀にあるストーリーだけど、実際に実在しそうなヒロインの家庭環境。
どういう風に難題をクリアするのか見ものでした。
そのクリアの仕方も私だけでなく他の多くの読者も納得させる展開だと思います。
ヒロインだけでなくその家族をも徐々に、そして自然な気持ちを変えていくストーリー性が丁寧だと思いました。
オススメです。
清らかで無欲な主人公が悲しい時でも環境や人を羨んだり妬ましく思うことなく、限られた状況を慎ましく謳歌している姿は健気でいじらしい。
そのため読者は主人公を応援せずにはいられなくなる。
最後の結末は安堵感と読み手も幸福感に包まれる。
多くのハーレム漫画を読んできたが、特に薦められる作品。
ストーリーの途中までは、なかなか難しい状況描写をどう展開していくのかハラハラドキドキして読んだが、なんて事はない。
最後は中途半端な幕引きで不発感が否めないストーリーだった。
あまりにガッカリしたので、面倒くさがり屋の私がレビューを書くハメになった。
お勧めできない作品。
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幸せを演じて