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護符をつくる能力のある主人公と、浄化の力のある山神さまと、神さまたちが集まってくる庭。神さまたちも息も絶え絶えだったりなのが、庭に癒されて、庭もまた神さまたちに手入れをされる互恵関係。主人公、特になにもせず和菓子をおそなえしているのがほのぼのとしている。
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護符をつくる能力のある主人公と、浄化の力のある山神さまと、神さまたちが集まってくる庭。神さまたちも息も絶え絶えだったりなのが、庭に癒されて、庭もまた神さまたちに手入れをされる互恵関係。主人公、特になにもせず和菓子をおそなえしているのがほのぼのとしている。
男嫌いのギターを弾く高校生、楽器屋の社会人に一途な初恋をする。その‘とのさん‘はヒロインを大事に大事に守り抜いて、
お釜でご飯を炊いて、魚を煮て、昭和初期の真面目で初々しい新婚の夫婦。20なのですね。素直に相手と向き合う姿が素敵。
私生児として生まれ男の子として育てられたヒロイン。心の中の一人称は‘僕‘。自分は無価値(ヌリタス)だ、と虐げられた生い立ちを自ら卑下する一方で、甘やかされたお嬢様らのイジワルにはびくともしない芯の強さが快い。
吃音を持つ主人公という珍しい話。硬派で一途な相手と政略結婚するがなかなかこころを通わすことができないでいる。これから主人公が自分の役割を見つけ歩み出すのか。
欲しいものを欲しいと言えない恋に疲れて、流れながら友人たちとのシェアハウス生活をする主人公。優柔不断さから踏み出せるのか。
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神の庭付き楠木邸