5.0
37話まで読了
癒しのお隣さんはストーカーでした、からの仁科さんに対する受け止め方が、主人公同様ジェットコースターで、読んでいるこちらまでオロオロしてしまいます(賞賛している)
現実のストーカーに対する心情のようにならないのは、仁科さんの場合、独りよがりな気持ちから主人公の藤子さん目線で物事を考えられるように変化していっているからなのかなあ、と自己分析してしまうくらいには、先が楽しみな作品です。
(仁科さんのそれが変化=成長だと思いたい。実は私の思い込みで、本当は嫌われたくないからというだけではないことを祈りたいです。汗)
藤子さんの同僚の坂本さん、実は仁科さんより推しキャラになってしまいまして、登場当初は藤子さんに惹かれているのかと思っていたのですが、この辺も私の早合点なのか(ただの世話好きさんなのかも、みたいな)、実は仁科さん以上に藤子さんの幸せを祈る愛情なのか微妙な物語の運びなので、そこもまた楽しみな点のひとつです。
嫌な人だなあ、という印象を抱く登場人物が今のところいないので、続きを楽しみにのんびり読ませてもらおうと思います。
原作付きの作品だと今ごろ知ったので、小説のほうも読んでみようと思います。
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癒やしのお隣さんには秘密がある