ロエム初代皇帝ダリアンの12騎士の1人リオン卿の子孫クアヘル。6歳からパラディン教育を受けて育ったクアヘルは、あらゆる感情を抑制して生きてきて、神聖騎士団長としての任務遂行のみに人生を捧げている、言ってしまえば仕事人間。
そんなクアヘルはマクシーがリフタンを心配したり危険をおかして苦労しながらも戦場までやって来て、そっと遠くからでもひと目見たいだけ。と言うマクシーの事を不思議に思っているのだと思う。
同時にリフタンの奥さんだという事にも興味あるはず。
口には出さないけれど、リフタンの事は一目おいていて
すごい奴だとは思っているので。
マクシーに「誰があいつに傷などつけれるのか」と、言っていましたが、まさに目の前に居るマクシーが、
リフタンの身体、そして心までにも傷をつけれる人だという
そんな伏線回収もありますww
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オークの樹の下
121話
第121話