4.0
メイン男性2人の顔が似ていてややこしい
最後のまやこの話はいらないと思いました。まやこの話を入れるくらいなら、ヒロインたちのラブラブ生活を読みたかったです。2人は同棲しているのか、彼の仕事はどうなっているのか、次の仕事で遠くへ行ったりしないのか等、気になることは沢山あるので。
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最後のまやこの話はいらないと思いました。まやこの話を入れるくらいなら、ヒロインたちのラブラブ生活を読みたかったです。2人は同棲しているのか、彼の仕事はどうなっているのか、次の仕事で遠くへ行ったりしないのか等、気になることは沢山あるので。
双子は赤ん坊の時に母親と別れているので、生みの母親に対する思い入れがなく、そのおかげで母親のようなヒロインをすぐに受け入れてくれたのだと思います。最後に双子の実の母親が出てきますが、生まれたての我が子の幸せと自分の幸せを天秤にかけ、自分の幸せをとった人なので母親としては最低だし、どのツラ下げて双子に会いに来たのか、そのメンタルが怖くて気持ち悪かったです。
ヒーローはヒロインと小学校が一緒だったと言っているのエスが、2人の出会いの回想シーンでは中学生になっていて、明らかに矛盾していました。ヒーローは中学校で転入してきたと言っていることから、おそらくそちらが正しいと思いますが、読んでいて混乱しました。結構重要なシーンなので、校正作業はしっかりやってもらいたいと思います。
元カレの素性を探偵に調査させていたことを知ってヒロインが激怒するのですが、なぜそこまで怒るのか分かりませんでした。元カレの事は旦那にとって愛する妻に横恋慕しているかもしれないし、昔の会社の因縁もあるしで要注意人物であって別にヒロインを信じていないという訳ではないのだから、調査してもおかしくないと思います。あと、旦那の事をいままで本性を隠していたと言って責めていますが、ヒロインも本性を隠していますし、人の事言えないでしょって思いました。
ヒロインが彼氏と喧嘩して、別れるという選択ではなく引っ越すという選択をしたのにまず驚きました。普通はそこで別れるか、もしくは彼氏に渡している合鍵没収だと思います。というか、引っ越すくらいなら合鍵を没収して、部屋に入れないようにすればそれで解決する気がするのですが…。
読み方によっては人生の生き方について深く考えることもできなくはないかも。狐の彼氏が結構酷くヒロインを裏切るので(ヒロインは彼が帰ってくるのを1年ちゃんと待ちましたが、彼は1年後に帰ってくるヒロインを待たずに別の女狐と子作りしている)、里を裏切るもの仕方がないと思いました。
ヒロインは大好きなアズを守るために隣国へ嫁ぎますが、そこの王子にも惚れられ、ヒロインをめぐる三角関係へと発展していきます。2人のヒーローのタイプが異なり、アズと結ばれるのが王道だとすれば、ここは読者の予想を裏切るために敢えてセトとくっつくる、という展開もありそうで、最後まで恋の行方が気になります。
ヒロインが4歳年上なのですが、当時にすれば結構な大ごとだったんじゃないかと思います。祖父同士の約束という大きな名目がなければ、いくらヒーローが元お嬢様のヒロインを望んでいたとしても叶わなかった気がします。大正時代が舞台なのですが、若干ヒロインの設定に無理があるので、もう少し内容を詰めてもらえればと思います。
ヒロインが13歳ということで、純真無垢で一生懸命な姿が可愛らしいです。普通だったら13歳で嫁というと、相手のヒーローにそこはことなくロ○コン感が漂ってしまうのですが、これはヒーローがヒロインに女性としての魅力を感じていないので手を出さないということと、ヒーロー自身がまだ18歳なので実は5歳差しかないということで、少年少女の初々しい恋物語として読むことができます。
魔力のないヒロインがそれまで勤めていた職場を無実の罪で追い出され、そこをヒーローに拾われて雇われるというストーリーです。ヒーローが実は王子様で、彼と偽装婚約をするという恋愛要素が盛り込まれています。
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初恋は嘘をつく