5.0
中盤から溺愛モード発動
ヒロインの義母と異母姉が信じられないくらいのクズで非常識さなので、イライラが溜まります。義母は離婚してヒロインとは完全に赤の他人になったのに、それでもヒロインにつっかかってくる様は意味不明で、薄幸ヒロイン系の作品でもトップクラスのクズ悪役だと思いました。
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ヒロインの義母と異母姉が信じられないくらいのクズで非常識さなので、イライラが溜まります。義母は離婚してヒロインとは完全に赤の他人になったのに、それでもヒロインにつっかかってくる様は意味不明で、薄幸ヒロイン系の作品でもトップクラスのクズ悪役だと思いました。
クズ夫と不倫相手の最低女、そして義母に対してヒロインが復讐します。不倫相手の息子は実はかなりヤバい考えの持ち主で、子供は親を見て育つとはまさにこのことだな…と思いました。
山田家の女性陣は結婚運がないのか、祖母、母、姉はみんなバツが付いており、そんな家族をみて育ったヒロインは優等生で堅実な男性との結婚を夢見ています。しかし、そんな彼女が好きになったのが金髪で見た目がヤンチャなヒーロー。まあ、理想と現実って違いますから、実際に付き合うのは理想のタイプと違う人だったなんてザラにありますし、こんな恋もありでしょう。
義母や義妹に虐められ、隣国の冷徹は王の元へ嫁がされるところからスタートし、3話で既に結婚から出産まで一気に進みます。絵は綺麗なのですが、人物の正面の顔を描くときに、鼻の部分が気になってしまってしょうがないです。
田舎から出てきたヒロインが男性と間違われ、アイドルの家の住み込み家政婦に雇われるというストーリー。国民的アイドルメンバーが事務所の寮とかではなくて普通の家に一緒に住んでいるという設定はちょっと強引すぎる気がします。
ホストクラブに行ったことがある人にはリアリティを感じられるのかも。行ったことが無い人にとっては未知の世界で、本当にこんな感じなのかな、と半信半疑で読んでいます。ギャグっぽくしているので笑えますが、リアルだと思うとクズ過ぎて怖いです。
ヒロインは記憶力に優れ、一度見たものを完璧に記憶できる能力を持っていますが、それをうまく使いこなすことができず、いつしかその能力を隠して過ごすようになります。ある時その能力にヒーローである陛下が気が付き、彼女の力を利用するのではなく自分からその能力を使っていけるように導いてくれます。ヒーローとの恋物語というよりは、ヒロインの成長物語という側面が大きいと思います。
コミュニケーション担当のハルとパソコン担当のガクがタッグを食い、トリリオンを稼ぐ会社をつくる話です。現実世界にいる誰かと重ねてみてしまうくらい、実際にありそうな気がしてくる内容です。文字数が多くて読むのに時間がかかりますが、それでも続きが気になるので読み続けてしまいます。
ヒーローはヒロインがいなかれば生きていけないくらい、ヒロインを盲愛しています。ヒーローはストーカー女に付きまとわれており、それが事件の引き金となるわけですが、ヒーロー自身が弁護士でそこらへんの対策には強いと思いますし、自分で音声録音したり証拠を集めて訴えるなり強気にでれば、相手もすぐに引き下がった気がします。
ヒロインの恋のライバルでさえ、嫌がらせという嫌がらせをしてくることはなく、もともとヒーローからは振られていて脈が無かったとはいえヒロインたちが付き合い始めたら潔くサッと身を引きます。特殊なヒロインだからこそ、恋愛漫画によくあるいわゆるドロドロ展開がなくても話が盛り上がり、素敵な物語になります。
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記憶喪失の侯爵様に溺愛されています これは偽りの幸福ですか?