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ストーリーは深刻…
絵のタッチが、どちらかというと柔らかいタイプなので、重く感じないけど…
それでも、ストーリーはかなり深刻で「主人公達、大丈夫なの?」って感じで、読みながらドキドキハラハラしています。
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25762位 ?
絵のタッチが、どちらかというと柔らかいタイプなので、重く感じないけど…
それでも、ストーリーはかなり深刻で「主人公達、大丈夫なの?」って感じで、読みながらドキドキハラハラしています。
他の方のレビューにもありましたが、この作品の世界観や印象を、読み始めで判断しない方がよいと思います。
読み進めていくと、今迄にあった色々な出来事が解明されたりして、かなり面白いです。
ゴルフのことがあまり好きでない、ゴルフのことがよく分からない私が読んでもかなり面白い作品なので、ゴルフが好きで、ゴルフの知識がある方が読めば、何割増しの面白さを感じる作品だと思いました。
作品タイトルからして「重いテーマの作品なんだろうな」と思って読んでみましたが、思ったよりはライトな作風でした。( でも、ライトといってもやっぱり 切ない ストーリーですね)
作品冒頭は「この作品って世界の近未来を描いているのかな」って思えるくらい リアリティが高く、興味深く読ませていただきました。
この作品の世界観…ありそうだから怖いんですよね。
モンスターを狩るヒーローさんっていうと、異世界モノっぽいのだけど、世界的な人口減少って設定は、日本の近未来を描いている感じがして…
虚構と近未来が一気に描かれている…そんな感じの作品だと思いました。
個人的には、今までにない、初めて読むタイプの作品で面白いです!
異世界モノといえば異世界モノだと思うのですが…
異世界と現実世界を、こんなにも自由に往き来する作品って、他には絶対にない!
この作品は、従来の異世界モノとは一線を画した作品だと思います。面白いです。
異世界モノの鍵屋さん…先ず、この設定が新鮮だなぁ。
鍵屋さんというと、リアルな日本での場合、開かなくなった金庫のカギを開けるとか、家の鍵を落とした人が家のドアの鍵を開けてもらうというのが多いけど、この作品の鍵屋さんは宝箱(?)の鍵を開けたりと、異世界と探検隊がミックスしたような感じが…
異世界モノと探検モノが一度に読める、お得な作品だと思います。
スケット団…この作品を読んで、本気で「私ん周りにもいるといいなぁ~」って思ってしまった(笑)
この作品を読んだときは、結構落ち込んでいたときだったので、かなり心に浸みました。
かなり癒される、ハートフルな作品だと思います。
この作品…昭和の古き良き時代の部活動の様子が描かれているのだろうけど…
今の令和にはない、見習うべき点が多いのではないだろうか…って思えるところが多い。
この作品を読んでいると、もしかしたら、今の日本は軟弱になってしまったのではないだろうか?って思ってしまった。
個人的には、色々と考えさせられた作品です。
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地の底の魔法使い