3.0
現実のリアル
学生に限らず社会人でも同じこと。子供だろうが大人だろうが関係ない。
反論できない、やられたらやり返すことができない弱者が陥る末路。
世の自殺者は歩のような気の弱い者なんだと思う。自分で対処できない人は遅かれ早かれ鬱になるか、引きこもりになるか、自サツするかのいずれかだろう。
僕も学生時代、イジメられっ子だった。学年が上がりクラス替えされても別の誰かからイジメられた。
殴る蹴るの暴力による物理的なもの、持ち物に嫌がらせされる間接的なもの、ひたすら無視される精神的なもの、全てを経験した。
当時の僕は"おとなしい子"だった。怒ることができなかった。でも、ストレスは溜まっていった。
イジメられ続け、とうとう我慢の限界に達した時、僕は全身全霊の力を込めて当事者全員をぶん殴り、蹴り上げた。"武器を使うのは弱い奴のすること"という概念?があったのであくまで素手で。
複数人でいじめてくる奴らは本質的に弱いということを知った。やり返さなければやられ続ける、完膚無きまでにやり返せばやられなくなるということをガキながらに知った。
結局のところ、怒らせると怖いぞ!ということを相手に知らしめればイジメは終わるのだ。
本人からの申し出がない限り、第三者は関わるべきではない。ろくなことにはならないから。
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イジメの時間