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魔道具開発の能力の凄さが原因で、王太子妃にならされた主人公。
劣等感を与えるからという理由で主人公を疎む王太子の自分勝手な行動には腹立たしさしか感じませんが、無事離縁が成立して良かった。
主人公を見守る竜人国の王太子には、ぜひ愛する番のための「ざまあ」を決行していただきたいです!
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魔道具開発の能力の凄さが原因で、王太子妃にならされた主人公。
劣等感を与えるからという理由で主人公を疎む王太子の自分勝手な行動には腹立たしさしか感じませんが、無事離縁が成立して良かった。
主人公を見守る竜人国の王太子には、ぜひ愛する番のための「ざまあ」を決行していただきたいです!
生き物の体の仕組みを理解しているからこそ、治癒魔法を攻撃に応用できる主人公がすごいです。
ダメな上司に無能として追放されたけれど、その後理解者を得て才能が開花していく話は良くあるけれど、単なるチートだけでなく、主人公の魔法理論に説得力があるので、読んでいて面白く感じます。
人間からエルフに転生した主人公が、人間の知識や感性を活かしながら、人生を謳歌する物語。
寿命の長いエルフだからこそ魔術を極めるには都合が良いと考えているところが面白いです。
ドラゴンの声が聞こえるため、コミュニケーションをスムースに取ることができる主人公。
竜騎士としては垂涎の能力なのに、周りはわかっていない。
S級ギルドを追放されてからの、主人公の快進撃に心躍ります。
個性的なドラゴンもとてもかわいいです。
大国の蠱毒師である皇女(主人公)が、敬愛する皇帝(主人公の姉)の命により、小国の王のもとへ嫁入りする。
主人公は毒虫を愛するだけでなく、毒を持つものすべて愛でる。
人間である姉も毒もつ存在なので、主人公は愛しているし、命令されることが嬉しくてたまらない。
夫である王は蠱毒を受けているが、そもそも毒のある性格なので、主人公は惹かれていく。
昔から主人公に仕えている素直でお人好しな侍女以外は、癖のある登場人物ばかり。
虫嫌いな人はリアルな画に気持ち悪くなるのでおすすめ出来ないが、話の展開は面白いです。
本編の主人公カインは「貴族としての領地経営」や「神から与えられた使命」という側面が強調されていましたが、こちらはスピンオフとして純粋にカインの強さを楽しめます。
どちらも面白いです。
いろいろな種族がいる世界で、目の見えない女性と透明人間である男性が恋をする話。
目が見えないからこそ心眼で相手を理解しようとする女性はとても素敵です。
また、透明人間であることを活かして探偵の仕事を行っている男性も、とても紳士で魅力的に描かれています。
心癒される作品だと思います。
敗戦後に敵国の皇太子のもとへ嫁ぐことになったヒロイン。
皇太子の身勝手な愛し方に振りまわされるヒロインが可哀想です。
ヒロインのことを本当に大切だと思っているなら、皇太子はもっと妃となったヒロインの環境を改善すべきだと思う。
ヒロインのリリアーナは可憐な貴族令嬢の容姿だけれど食いしん坊。
王子の妃を選ぶ会でも、目立たずに美味しい食事を楽しむために全力をつくす。
そのため、逆に王子の目に留まってしまい、妃として選ばれてしまう。
小動物っぽいしぐさや、可愛らしい言動に王子が惹かれていくのにも共感出来ます。
能力があるために不遇に追いやられていた主人公と王子。
ラブストーリーというよりは、二人が共にに闘う話のようです。
悪役の酷さが徹底して描かれているので、途中心が折れそうになりますが、結末が気になるので読み続けたいと思います。
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捨てられた妃 めでたく離縁が成立したので出ていったら、竜国の王太子からの溺愛が待っていました