4.0
涙なしでは読めない
最初のほうから展開早くて戸惑ったり、怖い場面も幾つかあったりしますが…。
登場人物全ての心情が上手く描かれていて、ついつい入り込んでしまいます!
特に最後のほう…。
キューちゃんの冬馬(樹)君に対する「お前は14年間幸せだったのか、そうじゃなかったのか」という問い掛けは核心を突いていると思います。
そしてお互いを思い合う場面に涙…。
私個人的には、この作者さんで一番好きなお話です。
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きずな