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お父様が素敵
無料分を読みました。まずお父様のジュベリアンを溺愛する様子も容姿も素敵です。ジュベリアンは前世の悲惨な結末を記憶していてお父様を警戒しているけれど、なにか深い事情があって娘を放置したのかな。マクスの存在は前世も今世も救いになる鍵ですね。恋愛感情も絡みハッピーエンドを願います。それにしても、元恋人の執着がこわいですね。
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無料分を読みました。まずお父様のジュベリアンを溺愛する様子も容姿も素敵です。ジュベリアンは前世の悲惨な結末を記憶していてお父様を警戒しているけれど、なにか深い事情があって娘を放置したのかな。マクスの存在は前世も今世も救いになる鍵ですね。恋愛感情も絡みハッピーエンドを願います。それにしても、元恋人の執着がこわいですね。
王国公女メルテイアは、北辺部族との戦いの中で心に傷を負い男性と目を合わせることができなくなってしまいます。政略結婚の相手である北辺部族の長アルトルに対しても恐怖感があり、当然夫婦生活も上手くいかず。それでも予想外に、アルトルは妻を大切にし更には愛してさえいる様子。時間をかけて徐々に距離を縮めていく二人の姿が美しいです。アルトルのような強く献身的な男性は、なかなかいませんね。
わず12才で敵国の年の離れた王と政略結婚したテイルダ。初対面で王カーライルに花嫁の幼い妹と間違われ、激怒された最悪のスタートです。それから6年の間、彼女は周囲からの冷遇そして次々と愛人を作る夫に耐え、次第に王宮で確固たる位置を築いていきます。結果、成長後のその気高い美貌の妻の虜になった夫から熱烈に求愛されて本当の夫婦になりますが、彼女の真意は如何に…。カーライルは悪人ではなく直情型の裏のない人物ですが、思いやり不足で気配り足らずの残念夫だなぁと感じます。
次代の国王候補のセオドア王子が本当に愚かで、国の行く末が案じられます。感情を表現できないシャルロッテに比べて天真爛漫に見えるヴェローナは、それは輝いて見えるでしょう。セオドアが事実を直視し後悔する頃には全て遅すぎて、弟殿下に皆の期待が集まるでしょう。対して隣国の王アズールは見目も人柄も良くシャルロッテに一途で、とても素敵です。二人で力を合わせて平和で穏やかな国を作ってほしいですね。
ちょっと?がさつな村長の娘と傾国の美男子の政略結婚。強い男性が好きなヒロインにとって、なよなよヒョロヒョロした彼は論外。冷たくされてもサラッと流す彼の態度は、実は本当の好意からきているもので頑張りが垣間見えます。徐々に彼の芯の強さと優しさに気づいて、特別な感情を意識するヒロイン。力が強いばかりが頼りがいあるとは言えませんものね。どんなカップルになるのかしら?
遅すぎることなくアカネが自分の気持ちに正直になれて良かったです。でもルウイードは40才か…。やっぱりあと5才くらい若いと理想的。おじさまルイも素敵だけれど、彼の成長ぶりをずっとアカネに見せてあげたかった。安定のハッピーエンドですね。お幸せに!
相思相愛で結ばれたダフネとリカルド。二度の流産と言葉の行き違いが二人の良好な関係を壊していきます。リカルドの子をみごもっている(らしい)浮気相手と若き画家メフィスの登場で状況はさらに複雑に…。それにしても、浮気したくせに開き直るリカルドは器が小さいし嫌な感じ。謎が多いけれどダフネに本当に心を寄せているメフィスの方がお似合いですね。後悔先に立たず…おバカなリカルドにはしっかり罰を。
結婚前も後も事情が複雑で、さらにルーニアはともかくハーデユスの気持ちがはっきりしなくてじれったいです。ルーニアの逃亡先まで迎えに来てもその目的を彼女にきちんと伝えないから、二人の関係は進展しないですよね。ルーニアを信頼して愛情をまっすぐ語らない限り、彼は夫としても父親としても中途半端。次の展開まで読み進めるか迷います。
お荷物テイマーのランドが、敵との絡みを通してどんどん成長し強くなる過程が面白いです。涙あり笑いありで飽きません。そして旅を同行する吸血鬼の女の子が本当に可愛くて強すぎる!ランドもタジタジの凄い能力持ちだけれど、二人の関係に進展はあるのかな。
偽聖女にコロッと騙されて完璧な婚約者サーラを捨てたおバカな王太子。冒頭から彼の後悔しきりな様子に笑えます。サーラは無実なのに断罪され腹を立てたけれど、彼に対する未練が無くて痛快です。それにしても本当に空気が読めない自己中心王太子で、結婚しなくて良かった。ちょっと憎めないけれど…
反対に、孤児院の謎のイケメンとサーラの絡みが楽しみです。
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お父さん、私この結婚イヤです!