5.0
安定の槇村作品
昔からいろんな牧村先生の作品を読んできましたが、本当に秀作揃いで大好きです。この作品は主人公がまだ10歳の小学生なのが新鮮です。題材は槇村先生お得意のフィギュアスケートですが、その年齢ごとに向き合う問題や心の機微が違うので、こんな角度からも楽しませてくれるのか、といった感じ。まだ途中ですが、最後まで主人公の成長を見届けたくなります。
-
0
10562位 ?
昔からいろんな牧村先生の作品を読んできましたが、本当に秀作揃いで大好きです。この作品は主人公がまだ10歳の小学生なのが新鮮です。題材は槇村先生お得意のフィギュアスケートですが、その年齢ごとに向き合う問題や心の機微が違うので、こんな角度からも楽しませてくれるのか、といった感じ。まだ途中ですが、最後まで主人公の成長を見届けたくなります。
原作の小説が存在する、というのが納得できるような、物語の小道具(刺繍)まで細かい表現があってユニークさを感じる作品。主人公の女性があっけらかんとした明るさを持っていて、読んでいて気分が良いです(なぜか劣等感の強い、臆病な、虐げられてきた過去をもつ、などというパターンが多いように感じる)。
主役の壮太くんが内面までイケメン。幼馴染みの彼女を守るために変装をしてまで同じ学校に通ったり、ひとり親のお母さんを助けるためにモデルの仕事を始めたり、学業と仕事の多忙な生活なのに成績めちゃ良かったり。結構人知れず苦労しているのに寡黙を通してるところもカッコいい。だけどこと彼女のことになると素直に想いを伝えたり行動しちゃうところがかわいくて応援したくなる!
なんかタイトルに聞き覚えがあると思って読み始めたけど、そに壮大な物語、魅力的なキャラクター、バランスの良さ、とにかく面白くて40巻以上の長編にもかかわらず一気読みしてしまった。
主人公ヨナの幼少からの想い人だったスウェンに付きまとう二面性の理由がだんだん解き明かされて行くにつれて切なさも増す。何よりヨナと四龍と仲間たちの強い結びつきに心を動かされる。現在も連載中で、物語も終焉に向かっているのを感じる展開で涙、涙...自分の中の出会えて良かった作品ナンバーワンです。
咲坂先生の作品に共通して言えるが、いつも間違いなく主役級の男子がとにかくカッコよくて優しい。これも高校生のさわやかな恋愛/友情もので毎回咲坂先生の描く世界から感じる読んだ後の清々しい感じや、主人公が人として成長していく様子がとても良い。
高校生ってこういうんだったよねーって羨ましくなるほどのトキメキ続き。いわゆる三角関係とか、3人じゃ済まないくらいもっと片想いの輪が繋がっていくけど、登場人物が総じていい子達なのでキュンキュンしながらみんな頑張れ!って気持ちになる。絵が絶妙にかわいいとカッコいいとキレイの間、っていう感じで大好きです!
はじめTVアニメからこの作品を知ったけど、あまりに好きすぎてその後このガンガン版も読み始めました(さらにサンデー版のまんが、原作の小説も読むことになる)。自分自身も、どっちの漫画を読もうか、どう違うのか、と読み始める前には思いましたが、結局どちらにも良いところがあって、そしてストーリーは概ね同じと分かりました。魅力的なキャラクター、猫猫と壬氏様の周りで起こる事件の謎良き要素、そして2人の関係はどうなっていくのか、などぜひ原作をフルでアニメ化して欲しいほど過去一どハマりしている作品です!
最近たくさん読んでいる後宮モノの中でもラブコメ要素多めで、とにかくかわいい主人公の狼陛下とニセのアルバイト花嫁。二面性を持った狼陛下をまだまだ知り始めたばかりのニセ花嫁ちゃんの関係がどうなっていくのかすごく楽しみ。
とってもロマンチック。漫画のシチュエーション的にどうしても力を持つ側(ここなら鬼)って相手を選びたい放題みたいな事が多いと思うけど、たった1人の運命の花嫁を探し求めて、出会えた暁には全てをかけて愛するってロマンだわ。そしてやっぱり意地悪な家族の鼻っぱしが折られるのはいつ見てもスッキリする!
背景まで丁寧、きれいに描かれていると、なんと言っても辺境伯のカッコ良さ。そして今となってはよく見かける「虐げられた没落貴族の娘がちょっとおかしな噂が立っている辺境伯のところに無理やり嫁がされる」という設定でありながら、主人公クラリスの聡明さ、やさしさ、うちに秘めた強さ、献身的な高貴な心など、このお話をとても魅力的にしている要素がたくさん。読み始めてすぐにハマってしまった大好きな作品。
設定により、一部のジャンルや作品が非表示になっています
モーメント 永遠の一瞬