やっと、やっとだ。
早くに話せていれば、違ったかもしれない。
でも、自分に自信を持つ機会がマクシーにはなかったんだよね。
リフタンはすぐに怒鳴るし、そこにはあのクソ親父と重なる部分もあっただろう。
その恐怖は計り知れないだろう。
リフタンは、強い人たちの中で喘いで、歯を食いしばって強くなっていったんだろうけど、
それが出来る人はそうそういない。
特にずっとコンプレックスを抱いてきたマクシーには無理だったんだよ。
二人でもっとゆったりとした時間を過ごしてほしい。
マクシーの弱さが辛い。
マクシー自身も、リフタンも。
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オークの樹の下
150話
第150話