3.0
よくあるシンデレラストーリー
前に読んだことのあるようなお話です。土台は純粋なヒロインが意地悪な女(ここではいとこ)に虐げられ、蔑まれているところに、イケメンの高い地位を持った男がヒロインを見初めて助け出す。そこに、細かい設定を加えただけ。で、最後にはたぶん意地悪な奴らにはお灸が据えられ、ハッピーエンド。読まなくてもわかるから、無料分だけで十分でした。
-
0
20759位 ?
前に読んだことのあるようなお話です。土台は純粋なヒロインが意地悪な女(ここではいとこ)に虐げられ、蔑まれているところに、イケメンの高い地位を持った男がヒロインを見初めて助け出す。そこに、細かい設定を加えただけ。で、最後にはたぶん意地悪な奴らにはお灸が据えられ、ハッピーエンド。読まなくてもわかるから、無料分だけで十分でした。
この主人公、愛し合いされて素敵な恋愛したいの~って言いながら合コン行きまくって、やっとよさげな人と出会って3回目のデートで付き合ったと思ったらそいつがモラハラストーカー男でって。学習しない感じがアホすぎて共感できない。そこで、行きつけのバーで常連のチャラ男がじつはいい奴で助けてくれて見直して恋に落ちるみたいな展開ですよね。飽きパターン。
普通の女子(ぼっちでなかなか友だちもできない)がひょんな事から学校でも有名なイケメングループとお知り合いになって、その中の一人と恋をするっていう王道の漫画ですね。ヒロインがいいこなのでうまく行って欲しいなとは思います。
憧れますよね。こういうの。イケメン芸能人に恋をされてっていう。かーなーりー設定に無理があるかなとは思いますが。あと、普通の時の絵はかわいいけど崩した画風が無理してる感じであまり好きになれない。
小説のほうを読んだときに、レビューが高いのが理解できないくらいひどいと思ったんですが、漫画になるとだいぶ読みやすいです。小説は、とにかくダラダラとしょうもない事が繰り返し描写されていて飽きるし書き方もあっちこっちとっ散らかってて読んでてストレスでしかなかったんですが、漫画のほうはストーリーもほどよくまとまっててこちらのほうが好きでした。
あきらがもう少し女性っぽくても良かったかな、とは思いますが、まことはあきらの外見とか関係なく、幼馴染みでずっと一緒にいて中身も全部まるっと一人の女の子として好きなんですよね。愛ですねえ。しかし途中のふみちゃんがいらっと来すぎて読むのやめようかと思いました。イタ過ぎ。フラレて八つ当たりして。でも後から改心する感じではありますね。この超鈍いあきらちゃんとまことの恋は結局最後はどう持っていくんだろう。
タイトル通り、青春です。とにかく恋愛!恋愛しかしてない!主人公はめっちゃいいこで、みんなと仲良くなっちゃう陽キャ。好きになった人は学校一のイケメンでちょっと意地悪、でもヒロインには激甘で。あまり問題もなくわりとすぐくっつきます。付き合いはじめてからはとにかくラブラブで、そういうのが読みたい人にはおすすめ。
個人的には、ヒロインの友だちのメガネちゃんが、好きな人に振り向いてもらうためにメガネをはずして髪を下ろして登校したら、みんなが振り向くほどの美少女で~っていう展開はいらなかったなー。そこから好きな先輩(これまたイケメン)がその子への恋心に気がつくっていう流れがまた…なんだかな~っていうかんじ。
ヒロインとイケメンが無事付き合い始めたところに現れたライバルはこれまたイケメン、バスケのエースで芸能人で、ヒロインの事好きになっちゃってって、もう王道中の王道過ぎ。薄っぺらい。
出てくる主要人物がみんなイケメンとかステータス重視過ぎてリアリティーがないし、なぜかイケメンがみんなヒロインの事好きになるのも都合よくていまいちでした。
なんというか、一昔前の…漫画ですね。ちょいちょい下ネタ入れてくるのとか、今でいうジェンダー差別的な発言とかが散りばめられててイタい。まあ、なにも考えずに読むのにはいいかも。
最初のほうだけしか読んでないのでなんとも言えませんが、正直なとこ絵が好きになれない。描き分けができてなくて人物がごっちゃになる。ストーリーも、最初っから設定があり得なすぎて入り込めない。ので、読み進められませんでした。
はじめは、ありがちな仕事しない媚媚び女の成敗的な話かと思ったら、もっといろんな問題が絡んできて途中からミステリーっぽくなってきます。
ただ、主人公がしゃべるとき、台詞が長い!読むの疲れる。あと、個人的に、はじめ媚媚びだった仕事できない女が改心して仕事できるようになったり、すんごいお人好しの先輩がやけにその女をかばったりするのが鬱陶しい。
絵も好みが分かれそう。
まだ謎解きの途中なので、読み続けようとは思うけど課金するほどではない。
設定により、一部のジャンルや作品が非表示になっています
傷モノの花嫁~虐げられた私が、皇國の鬼神に見初められた理由~ 分冊版