5.0
過小評価!
赤魔道士でサポート役とは言えパーティーメンバーからその実力を認められる事もなく、自らもその能力を過小評価してしまう。偶然にも
“元教え子達”と再会し冒険者人生の歯車が回り出すのがよくわかる。
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赤魔道士でサポート役とは言えパーティーメンバーからその実力を認められる事もなく、自らもその能力を過小評価してしまう。偶然にも
“元教え子達”と再会し冒険者人生の歯車が回り出すのがよくわかる。
名前がバールで武器がバールでバールの為の英雄譚とは、名前が紛らわしくてタイトルが早口言葉にしか思えない。ただ、メカ屋としてはバールは叩く以外の使い方もあるのでポテンシャルは期待します。
この作品の様に婚約者ではなく、職場の上司や後輩に裏切られた事があります。試作品の手柄を欲しさに横槍を入れてきて、部品の性能が上がらないのを自分の責任にされてメンタル不調になりました。左遷なのか栄転なのか分かりませんが、今の職場では持っている技術と知識を買われ重宝されています。
眠りにつくと異世界へ繋がり冒険をすることができるとはまさに「夢物語」。
エルフや竜とも仲良く出来るとは、コミュ障の自分にとっては羨ましい。
絵のタッチは雑だが、この「死神さん」の言ってる事は正論なのが面白い。
自分が以前勤めていた職場はブラックで、メンタル不調が原因で退職や休職する社員が多く
会社にメンタルヘルスのカウンセラーが常駐している。 自分も “パニック障害”を発症したが職場異動することが出来て最悪の結末は避けられた。
今も通院中だが、この作品を読むとかつての自分と重なり共感出来ます。
この作品とは趣旨が違うが、20代の頃は夏になるとバイクにテントをくくりつけ毎年のように北海道をキャンプしながらツーリングに行っていた。毎回同じルートを廻るので、寄った街での飲み仲間も出来て本気で移住も考えました。結局、バイクのケガで障害者となりバイクもキャンプからも離れる事になったが、気持ちだけはあの頃のままなのでアウトドアショップへ通っては「使うことのないキャンプギア」を集めている。
異世界物では勇者と魔王がいて人類と魔族の闘いは定番だが、人類側が負けて勇者が捕虜にされるのは新鮮味があります。人類を降伏させたにもかかわらず、自分の代で憎しみの連鎖を絶とうとするのが可愛らしい魔王で、本来なら捕虜である筈の勇者とのやり取りがほっこりして飽きない。シリアスなテーマにも関わらずコミカルに描かれているのが最高です。
突然、異国あるいは異世界に放たれ、無一文にもかかわらず慌てる素振りもなく冷静に現実を受け止めるリゼル。人に媚びる事もなく行く先々で出会った人の心を掴んでしまうのはまさに“ ひとたらし”。元の世界での正体も気になりますが、この先の展開はもっと気になります。アニメ化されても良い位のクオリティで面白いです。
この作品はアニメの方が先でした。異世界物や転生物の多くは主人公が勇者だったり特別なスキルを持ち魔物と戦うのが定番ですが、強者もいれば弱者もいます、全員が魔物と戦う必要は無いと思わされた作品でした。
あのファブルが帰ってきた!新婚さんになっても“あのメンバー”が揃い、笑いのツボや格闘シーンの緊張感のテイストもそのままに。この先の展開が楽しみです。
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Aランクパーティを離脱した俺は、元教え子たちと迷宮深部を目指す。