5.0
とにかく最高
まず、ギリシャ神話が好きな自分にクリティカルヒット
そしてこのヒーローのナイーブさと真摯さとかっこよさ
何よりもヒロインの行動力と性格の良さ
何も文句の付けようがない。ありがとう
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1
333位 ?
まず、ギリシャ神話が好きな自分にクリティカルヒット
そしてこのヒーローのナイーブさと真摯さとかっこよさ
何よりもヒロインの行動力と性格の良さ
何も文句の付けようがない。ありがとう
もうひとつの方が絵柄的に人気ではあるが、内容の良さをみるとこちらな方が私好み。進みも早くて、ミステリの良さを引き出していると思う
いやね、予想を裏切られました。完全に。
ついでに期待も。
展開が読めきったつまらん少女漫画も多いけど、今回はしてやられた感。自分もまだまだだわ……
まさかね……まさか……マジかよそう来る!????
という感じです。
一旦綺麗にまとまったと思わせておいて、もうワンフェーズ待ち構えていた時には察しましたよ……あ、これは………と。(しかし私の望まぬ展開でもあったのだ……)
しばしば、「未成年女子が年上に求めてるのはちゃんと断ってくれる年上男」という話題になりますが、主人公が成人してからならオーケーとても言うようにいつの間にか大学生まで時間が流れて、そこからの急展開……
面白いじゃない……
近所の年上お兄さんというだけなら良かったのですよ。そしたら初恋が実るキラキラ物語〜というテンプレに収まる。
しかし本作の想い人は姉の元彼ぞ!?!?!?しかもかなりラブラブだった……
これで姉妹関係が悪化しないのが凄い。普通は気まずすぎてどちらかを切らなきゃやっていけない笑笑
幼馴染の菫くんが切ない……かなり良い子なだけに…あんな子現実にいたら羨ましすぎる。友達になってくれ。一緒にゲームしよ。
案外こういう二転する物語って珍しいなと思うので、面白かったです。
※こちらは、春時に対する感情を爆発させたレビューです。お気をつけください。
最後まで読むのが辛かった。だって鈴が津軽と結ばれるのは分かりきってたもん……だから星4なのは許してください……
春時……一生独身か……(決めつけ)一途だもんな……
それはともかく。
「家族になろう」と二人が選択するシーンで泣きそうになりました。泣いた。
春時は鈴に対する恋愛感情がなくなった訳じゃないし、きっと鈴もそれを分かってるのですよ。
でも、「決して消えることのない絆」を結ぶことを選び、これから、おそらく死ぬまで、二人は兄妹として幸せな関係を築いていくのだろう。
鈴から春時への想いは「親愛」であったけれど、春時も鈴に抱いた最初の感情は恋というよりは温かい愛だと思うのです。
気持ちはひとつじゃない。たくさんの"好き"がある。
鈴は津軽と同じくらい春時を大好きだと思う。その種類が違ってても、その価値には優劣はない。
兄様の今までが報われるのだろうと思います。
鈴が春時を幸せにしたし、春時が鈴を導いたと感じました。
この兄妹に幸あれ。
閑話休題
そして、鈴と津軽、結婚おめでとう!!!!
前作のあの夢のシーンからようやく…!
みんな幸せになーれ!!!!
一応続編含めて完読しています。
続編についてはそちらで書くことに。
春時さんがね…辛い…しんどい……まじで幸せになれ……
家では空気として無視され、義母や義姉には酷い扱いをされ、知らんおっさんに暴力を振るわれ(あれは児ポ案件)、しかもそれに父親が加担しているという……
流石に想像をするだけで心の臓が痛む。可哀想すぎる。傷だらけの幼少春時くんのシーンが辛い。
その中で、自分を無視せず笑いかけてくれた鈴は唯一の光であり、羨望の対象だったんだろう。好きであると同時に自分の持っていないものを持ってる鈴……羨みは憎しみになる…という訳ではなく、むしろ鈴にも自分へ憎悪を向けて欲しかったのでは?
自分を唯一嫌わない鈴。
自分を汚れたものとして見ない純新無垢な鈴。
春時さんはきっと誰よりも自分を嫌っていて、自分を醜いと思っているのだろう。
あの環境で心が捻てしまって、大好きな人にも嫌われたいという精神状態だったのかもしれない…
という切ない話は置いておいて、最後の番外編最高!
春時さん幸せになれと強く思ったお話でした。
ひろきが報われてほんとに良かった……とにかく良かった〜〜〜〜!!!!最初から一途な人が報われないと精神的にくるから……ほんとに、、、良"か"った"っ!!!!
この2人、ほわほわしてて可愛いし、お互いを尊重できる感じが素敵。
穂積は初めてちゃんと恋して、失恋するのは第一歩だよね。今までのツケじゃないけど、やっぱり一度は恋に敗北しなきゃ……
全巻持っているくらいのファンです。
最初の王都奪還編までで、ギルサンダーのおまじないのことだけじゃなく、既にエリザベスの転生の伏線を張っているのが凄い。緻密に計算されたストーリー構成だと思います。脱帽。
「たとえお前が死んでも、俺はお前との約束を果たす」
…………泣く。
過去編を回想するだけじゃなく、死の危機を付与することで読者をハラハラさせる。これは発想がすごいと思う。
ここで、キングの精神的成長を描くと共に、切ない恋愛模様とディアンヌとの恋が発展するなんて……バランス感覚優れすぎ!!
ゴウセルの話で泣いた。
そしてマエルの伏線、誰が分かるというのですか……?
言われたら「なぜ気が付かなかったんだ!」となるくらい、すべて辻褄が合ってる。
ほんとびっくりした。
エスカノールのマーリンへの純愛が切ない。恋が叶わないけれどそれでいいエスカノールと、恋は受け取れないけどその想いの証を遺すマーリン……美しい……
漫画好きの友人は私がゴールデンカムイを読んだことがないと知るやいなや、「お願いだから読め!」と目の色を変えて勧めてくるんですよね。
そんなに言うなら読まさせて頂こうではないかと、この無料期間を利用して読んだのです。
そして私は未読の諸君にこう言う。
お願いだから読め。
自分の好きなタイプの絵柄だし、古臭くない爽やかな今っぽ恋愛って感じが超好きです!
ジャンプだから男子視点で、後輩×先輩ってのがめちゃくちゃ好きです〜少女漫画だと大抵先輩(男)を追いかける後輩になるので、貴重〜〜〜〜
千夏先輩がしっかりつつちゃんと可愛くて好きです!
ハンジ・ゾエ。彼女と出会って、私のヲタク人生は新たな段階へ進んだと断言しよう。
ここで長々と話すのは無粋なので端的に言えば、進撃の巨人はシリアスとシュールな笑いが同時に存在する稀な漫画なのだ。
幾つか有名なシリアシュール回はあるが、ハンジさん率が高い。なぜなら、彼女はこの世界で数少ない「平常運転がギャグっぽいキャラ」であるからだ。
あの爪剥がしシーンは笑いが止まなかった。アニメでも笑った。
特に兵長と絡むシーンが面白くて好きなのだが、後半のあの二人は辛い。森で「一緒に暮らそうか…」の流れは、実にあの二人らしい結論だったし、ハンジさんが決意をし、それを止めない(本心では止めたかったとしても)リヴァイには泣いた。アニメでも泣いた。叫んだ。
リヴァイは強い代わりに周りがどんどん死んでいく。そういうキャラが好きではあるが、やはり辛い。最後の心臓を捧げてたシーンで泣いた。アニメでも泣いた。
つまり、涙腺が化石のようにガチガチな私をも泣かせる作品が進撃の巨人なのだ。
諫山創先生に、心臓を捧げよ!
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コレットは死ぬことにした