5.0
ほのぼの
歳を重ねるとわかってくるのが、幾つになっても人を想う気持ちは一緒、という事。それがしみじみ実感できるお話で、二人の幸せな様子にこちらも嬉しくなってきます。いいお話だなあ。
-
0
32722位 ?
歳を重ねるとわかってくるのが、幾つになっても人を想う気持ちは一緒、という事。それがしみじみ実感できるお話で、二人の幸せな様子にこちらも嬉しくなってきます。いいお話だなあ。
夫婦共に望まぬ結婚を強制されるが、双方とヒロインの想い人の三人が目的を成し遂げる為に、あらゆる努力を惜しまず成長していく。想い人の変わらぬ愛情に支えられながら、強い意志の力で前進していくヒロインの周りを巻き込んでいくエネルギーが、元夫の本当の気質を呼び覚ましていくのがすごい。
青年が大人になる、その過程が政争と絡めて語られている話だと思います 男女であろうと親子兄弟血縁であろうと、恋情も愛情も友情も複雑怪奇な権力闘争に巻き込まれてままならない、この絡み合いが招くヒリヒリとした奥深さが画力と併せて迫ってきます
様々な事で傷付いてきた二人が徐々に理解を深めていく 戦争の酷しさも反映していて辛い面もあるけれど、お互いの優しさが交差していく様子が素敵です
夢見がちだけど現実の厳しさもよくわかっていて、自分の本当の希望より周囲の希望を叶えていく王女 ちょっとズレているところもあるけれど、一途な想いを注いでくれる可愛らしい騎士と幸せになって欲しいです
自分の全てを謙遜しているが、その人柄と実力を周囲の人が放っておかない というか放って置けない
遅咲きのおじさまが本当に素敵です バトルも見応えがあり、見惚れてしまいます
設定により、一部のジャンルや作品が非表示になっています
五十、六十、よろこんで。