ネバエの父は、使用人(ネバエの母)を妊娠させてしまい、そのため侯爵家なのに、元からいた婚約者をあきらめ、身分の低いネバエの母と結婚せざるを得なくなった。責任を取ったのは、ネバエの母が策略家で、妊娠した事を触れ回り、逃げられなくしたから。
だから、生まれたネバエを嫌い、家同士の約束でバレルと婚約した後公爵家に引き渡して、10年の間親子として過ごす事もなく、養育費も満足に送らず放置していた。
そして別の愛人を作り、私生児として生まれた妹の事は跡取りとして溺愛している。
バレルも嫌な奴だが、元はと言えば、ネバエの父が本当にクズ!!自分が使用人に手を出したくせに、生まれたネバエに罪はないのに、娘に対する暴言の数々、許せないです。こんな風に育てられたネバエが、美人なのに、笑顔の無い無表情な令嬢に育ったのも仕方ない。
どちらを見ても人間味のない家族や婚約者関係の中、ヨアヒム陛下と部下リュディガーの遠慮ないやりとりが楽しい!大国の皇帝なのに変装してあちこち嗅ぎ回ってるし!バレルの本性も一瞬で見抜くし!
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もうこれ以上愛さない
004話
4話